更新日:2019年07月03日
7月。
早いものでこの2019年も半分を過ぎ、後半戦に入ったわけだな。
そして、我ら上杉おもてなし武将隊にもこれより様々な変化が起こる筈である。
そう、6月30日をもって、足軽つばめが6年間の上杉軍仕官に終止符を打ち、新たな道へと出立致した。
全国には様々な武将隊がおり、使命を終えた武将たちにはやはり出立していく時が来る。
勿論 隊や人それぞれ機というものがあるが、武将隊仕官歴は平均して、2,3年。又は、3,4年といったところか。
つまりつばめの6年という年月は武将隊界ではかなりの長期。
特にあまり顔触れが変わらぬ上杉にとって、そこにいて当たり前という感覚になっていた方ばかりではないだろうか?
名古屋の「陣笠隊」と呼ばれるピシッと武将たちに付き従う足軽たちと比べ、上杉の足軽たちはこの越後の風土のせいか、自由気ままな傾向。しかしそれ故、お客人たちからは接しやすく慕われている。
つばめも「やるときはやる!やらないときはやらない!」を体現したような常に自然体のような足軽であった。
……最後の武録もあっさりし過ぎじゃろ!!
まぁ…あやつらしいわ…。
しかし、いくさ場の緊張感をほぐす、様々な意味で貴重な戦力であった。
あやつの醸し出す「ゆるさ」に癒された方は多かろう…。
この時期、ちょうど鳥の方のツバメも巣立ちの最盛期。
ツバメを見る度、つばめを思い出してやってくれ。
6年間皆には世話になった…!つばめへのこれまでの温かな声援、感謝致す!
あやつのこれまでの記録や最後まで使い切れなかった画像はここにて一挙公開致す!
カテゴリ:上杉景勝,上杉武録 / 更新日:2019年07月03日 / 投稿者:景勝
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