更新日:2019年06月23日
ごきげんよう、兼続である。
昨日の武録にて伝えようと思っていて忘れていたことを今回は書こう。
春日山城の現在の様子をな。
今月の9日(日)から行われていた春日山城の草刈りが終わり、とてもキレイになっておる春日山城
であるが、17日(月)より春日山神社から毘沙門堂方面より本丸へ行く階段通路が崩落の危険性があるとの事で通行止めとなっておる。
迂回路はこうなっており
これを進んだ先は二の丸の少し上、御成街道との分岐に出てくる事になっており逆に謙信公銅像側から登って春日山神社方面へ降りる際にはこの表示から毘沙門堂方面へ進む事になる。
ちなみに、三の丸・米蔵を守る土塁もこのようにとても分かりやすくキレイに見る事ができる!
そして、ちとばかり気を付けなければならぬ事もあるんじゃ。
見よ!
これは柿崎屋敷にある猪が掘り起こしたと思われる跡であるが、このエリアに集中してこのような跡が多数見受けられる。
最早、畑を耕してるかと思うほどボコボコとやられておる故、こちらの方に散策行かれるのであれば警戒を怠ってはならぬぞ!
とはいえ、草刈りが終わって間もないのでレアな光景が見られるぞ、この下には鬼小島屋敷、南二の丸があるのだが、その石碑もこうして見ることが出来る。
梅雨時期で気持ち悪い天候だが、春日山城散歩にでも出掛けて汗を流しスッキリしてみては如何かな?
ということで、本日はこれにてさらば!
カテゴリ:上杉武録 / 更新日:2019年06月23日 / 投稿者:兼続
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