十吾郎「天の声さま～」
「２月１０日は、語呂合わせから゛ふきのとうの日！だそうです…。む、むっ、永遠の二十歳の拙者、まだ薹は立っていませぬぞ～」

十吾郎「………。」
「薹、とう、当然にござりまする～(汗)！この時期、雪国では流石に見つけにくいですが、早いところでは１２月から゛ふきのとうのほろ苦い風味を、一足早い春を感じることが出来るようです…。これでもか～と雪が続くと、早く春が来て～と思いまするが、雪降る地だからこその恩恵がありまする。王国の米をはじめとした農作物、いい水で仕込む王国の地酒、ウインタースポーツに雪遊び、２月は毎週末に各地で大開催される雪を楽しむイベント、そして、早春の大感動…。もちろん、雪も滴るいい足軽組頭は゛もち肌です～」

天の声『………。(黙)』

十吾郎「あ、あ～(焦)！」
「雪の冷蔵庫！雪室(ゆきむろ)で貯蔵や熟成した食材を用いての゛雪室グルメフェア！上越市内の１７店舗で実施中！拙者は疎いですが、電脳世界に投稿するとお楽しみもあるようです～(汗)！」

……………
※お館様゛謙信公が御祭神の上杉神社さま周辺で大開催される冬ならではの大感動！山形県米沢市、上杉雪灯篭まつり！久方ぶりにおじゃまいたしまする～！十吾郎(礼)