十吾郎「天の声さま～」
「７月２８日は、地名の日、そして、菜っ葉の日、さらには、なにわの日だそうです…。今日も拙者の武録をご覧いただき、おおきに～にござりまする～」

十吾郎「あっ！」
「あ、ありがとうござりまする～(汗)！第四金曜日です！月に一度の公開生放送です！ＦＭ―Ｊ(上越)すまいるカフェ・武将れでぃお～！たいへんお待たせいたしました。此度より、日ノ本各地からインターネットなる電脳世界を通じ、永遠の二十歳の七色の声を聴いていただけまする～(汗)！我ら武将隊がお世話になっています各地でご活躍の方々に繋がせてもらう゛遠くに生電話を～の企画！今回はイレギュラーという形で、高田本町は雁木通りプラサの公開スタジオにゲストさまが生出演です。忍衆に関係された御方です。こちらもお楽しみに～です。それでは、昼１１時にお会いいたしましょうぞ～」

天の声『………。』
『口軽足軽～！謙信公と春日山城展絶賛開催中の本陣！上越市埋蔵文化財セーターを出て、嬉しさのあまり、あちこち宣伝しながらＦＭ―Ｊさんに向かって、まさかの遅参するなよ～(心配)！』

十吾郎「あ、あ～(焦)」
「話しを戻して冒頭の菜っ葉といえば、旬を求めて、会話を求めての朝市です。本日は、祇園祭で盛り上がりまする直江津は三八の市…。そして、八坂神社さまに御餞米が奉納され、一週間に渡った直江津・高田祇園祭が終焉します明日(土)は、高田の四九の市…。昨日は、高田の二七の市にござりました…。日にちの下一桁の数字と繋がっています。あっ！市だけに、いちいち説明してしまいました～(汗)」

……………
地名の日。
朝陽に照らされ田んぼのみどりの波が輝いています我らが頸城平野。古来からの越後上越の地名、越後国の四郡のひとつとされまする…。

あっ、雨が降って来ました。ご自愛を…。十吾郎(礼)