十「天の声さま～」
「４月２日は¨国際こどもの本の日。そして、図書館開設記念日とのこと…。あまり、いやいや、ほとんど本を読まない永遠の二十歳にござりまする～」

十「………。」
「あっ、童話も見ていません～(汗)！童話と来れば、謙信公が御祭神の春日山神社さまゆかりで、我らが越後は新潟県上越市出身の偉人であり、日本のアンデルセンと称される児童文学作家、小川未明さまにござりまする。昨日、大開幕しました¨第９２回高田城百万人観桜会の会場、高田城址は高田公園の一角に小川未明文学館がありまする。未明さまの文学精神¨人間愛と正義感を子どもたちの心奥に培い育むような創作児童文芸を広く求めるべく四半世紀前に設立された¨小川未明文学賞に関わる展示が現在行われています。今年度は第２６回目の小川未明文学賞です。まもなく情報が発表されまする。書く方なら得意な拙者、今度こそ狙ってみたいです～」

天の声『………。』
『口軽足軽は¨まさに口ばかり～！だいたい、純粋な思いではなく、賞のすごい褒美が目当てではないか～(呆)！』

十「あ、あ～(焦)」
「小川未明文学館は高田図書館内にありまする。高田図書館では現在、明治・大正期、観桜会の始まりなどに関する展示が行われています。本は借りたことが無いのに、時々忍んでおじゃましておりまする～(汗)」

………
※疲れた時は、第９２回高田城百万人観桜会～！

昨夜の花火もよかったです。本日は午後３時から武将隊ステージ「戦国武将　春の宴」大開催にござりまする。援軍のゲストさまも～十吾郎(礼)