十「天の声さま〜」
「梅、白桃、西瓜、そして、くじら汁〜と、十吾郎の夏が来た〜」

十「………。(汗)」
「我らが¨ふるさと越後は新潟県上越市、日本海から山里と恵みがいっぱいな名立区では¨越の梅の収穫が盛んです。梅干しや梅酒など加工に適した肉厚な本県の品種で、小梅を米と炊いた梅ごはんも¨うんまいらしいです！一方、新潟市白根地区を筆頭に桃が出回り始めました。桃のような色白で大きな顔(汗)の拙者も大好き、薄い皮ごと丸かじりが¨いいです！西瓜の産地では、砂丘地の新潟や寒暖の差で甘味が増す魚沼地方です！そして、そして…」

十「本県ならではの¨夏の風物詩、夕顔と塩鯨の皮つき脂身をたっぷり入れた味噌汁、いい汗かきかき¨くじら汁をいただきました〜！夏場は¨くじら汁に限りまする。じゃがいもや茄子を入れるところもありまするが、やはり、ウリ科の夕顔だけが大好きです〜！あっ、初物の¨どじょう汁もいただきました。当たり前に田んぼの用水路などで捕られていた¨どじょうが少なくなっているのは気になりまする。世界的に問題視されている鯨についても…。食の面からも時に考えさせられる¨我ら武将隊¨６年目の暑い熱い夏がやって来ました〜！」

天の声『………。』
『珍しく口軽足軽が重い話題を取り上げているが、美味しいものを口にする幸せは¨ほんにありがたい！おぬしは最近、梅干しの種を噛んで食べないようだが、とうとう歳を感じて来たか〜(笑)』

十「あ、あ〜(焦)」
「(追記)もちろん、永遠の二十歳です〜(汗)」

………
※七夕、星に願いを…。

元気な笑顔をお祈りいたしまする。十吾郎(礼)