武将隊ブログ

上杉絵巻第3章 「ついたち」

更新日:2016年07月01日

上杉謙信である。

今日から7月。 早速上越は真夏日、汗が滴り落ちるくらい暑いぞよ〜。

これからは暑さとの戦いが続くが、皆の者は暑さ対策にぬかりない様にいたされよ。

ところで、今日7月1日は釜蓋朔日(かまぶたついたち)というて、あの世(地獄)の釜の蓋が外れて、死者たちがこの世に戻ってこられる様になる日であるそうじゃ。

つまり、お盆の始まりであるな。

ん?

儂が甦った時もそんな感じだったのかじゃと?

…んー? どうじゃったろ?

毘沙門天様がいたようないなかったような?

とにかく、亡くなられた方々は半月近い旅路を経て、家族の元に帰ってくるのじゃから大変な道中であろうな。

ご先祖様方への感謝の気持ちを大事に日々過ごしたいものよ。

さあ、それでは心新たにこれより新たな義の戦へと参ろう。

皆の者、いざ出陣じゃ!

カテゴリ:上杉謙信 / 更新日:2016年07月01日 / 投稿者:謙信

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