十「こんにちは〜」
「よろしくお願いします！」
「ありがとうございました〜」

十「天の声さま〜」
「分かりまするか！」
「はいっ！お館様¨謙信公が居城、春日山に学舎の元気なお子たちの声が響き渡っておりまする〜」

十「大型連休の中休みや新緑のこの時期、さらに黄金の秋には毎年、遠足をはじめ、学習活動として観光ガイドさんの案内や地元の長老さまの支援を受け¨本丸を目指したり、植物の調査や野鳥の観察会に、はたまた、春日山の麓、謙信公と春日山城展¨絶賛開催中の我らが本陣、上越市埋蔵文化財センターにも足を運んでくださりまする。謙信公がお膝元の越後は新潟県上越市はもとより、謙信公が初陣を飾ったとされる栃尾(長岡市)や遠方からも…。学習会をきっかけに昨日は、ご家族と共に再び本陣に若や姫さまの姿があり嬉しき一時にござりました。春日山が、謙信公が、さらに身近な存在として繋がって行って欲しいです〜」

天の声『………。』
『¨探鳥会を¨誕生会と聞き間違えていた口軽足軽〜！相変わらず、城下のお子たちに弄られながらも、しかと先生役を演じるのだ〜(笑)』

十「あ、あ〜(焦)」
「(追記)我ら武将隊、謙信公の生涯を、義の心を¨紙芝居にして披露したり、ふるさと上越市に来てもらい隊としての¨義の戦を学舎さんに赴いて紹介させていただくこともありまする。学校の先生方、ご用命お待ちしておりまする〜(汗)」

………
※昨日の武録より…
画像は３月最終日、高田城百万人観桜会の準備万端な高田公園は、高田城址の外堀での一場面にござりました。

一枚目は、恋の季節の鯉〜(汗)！繁殖期に鯉は浅瀬にやって来るようです。三枚目は、通称¨ミドリガメ、ミシシッピアカミミガメの甲羅干しです。外来生物法に指定されていて、大きくなり過ぎて飼えないからといって捨ててはいけない生き物…。もちろん、お犬さまなども同様です。他にも、いまは珍しい存在になりつつありまするが、ウシガエルの多きなおたまじゃくしが…。

東洋一と称される高田公園の蓮の花…。若葉が出始めました〜！そして、農作業にも直結する、数多い水辺の環境をいつまでも護って行きたいです〜十吾郎(礼)

※ちなみに、本日の画像、一枚目と三枚目はどこだか分かりまするか〜