十「天の声さま～」
「雨蛙さんの合唱とともに、いよいよ我らが越後は上越も田植えの季節を迎えました。」

十「お館様¨謙信公が居城¨春日山の本丸から眼下に広がる雄大な頸城平野…。感動の朝焼けが、時には¨どきどきの夕焼けが田んぼに映る様は¨まさに水鏡…。先日の満月さまを撮りましたが¨ガラ携では上手く伝わりませぬ～(汗)！秋は黄金色に染まりまする。」

十「米どころ越後、そして¨杜氏さまを¨蔵人さまを多く輩出している上越！謙信公も愛したとされる日本酒は¨間違いなし～ですが¨酒粕も見逃せませぬっ！粕汁は¨ほんに旨～い！山菜や旬の野菜、魚の¨あらや肉でも¨汁物に酒粕を入れ試してみて欲しいですっ！味噌、醤油、もちろん、謙信公¨義の塩¨にもあいまする～」

十「はいっ！」
「発酵のまち上越から¨美しくなる足軽情報でした～」

天の声『………。』
『一ヶ月もすれば蛍さんも発光だ～(汗)！ごたく(無駄口)はよいから、しかと田植えに勤しめ～(笑)』

十「あ、あ～(焦)」

………
※本日より１６日(土)までの三日間、お江戸は¨上野駅にて「新潟産直市」大開催～

我らが上越をはじめ、景勝様、兼続様ゆかりの旧六日町、魚沼コシヒカリの南魚沼市、謙信公ゆかりの旧栃尾市、兼続様ゆかりの旧与板町を抱えるは越後三大花火の長岡市、まもなく大野亀のカンゾウが一面に咲き誇るは¨世界遺産を目指す金山の佐渡市、そして、白根大凧合戦を有する新潟市などなど

越後各地のうんまいもん等が大集結のようです～十吾郎(礼)