十「白鳥１号さま〜」
「越後は上越、や〜昨日は快晴快晴快晴〜！青春いっぱいの青い空に春日山は最高にござりました！師走に入ると¨雪¨の予報が出ています。荒れた中、餌捕りに出るのは大変かと思います。気を付けて参りましょう〜」

十「毎年１２月１日は、餅をついて食べる風習が…。お館様・謙信公が川中島の合戦で犀川を渡る兵に餅を振る舞い鼓舞した故事からも、水難を免れ無病息災を願う¨川渡り餅(かわたりもち)¨です。明日(日)、明後日(月)と高田城下で¨川渡り餅食べ歩きツアー¨がありまする。拙者は断然つぶ餡派！白鳥さまは白い羽毛だけに(ありませぬが)白餡ですか〜」

白鳥さま『………。(呆)』

十「あ、あ〜(焦)」

十「本日¨肉の日¨我ら初陣から三年と七ヶ月の記念日です。みなみなさまに感謝を込め、牧区の恒例¨縁結びジャンボツリー¨の灯りをお届けいたしまする〜」

白鳥さま『………。』
『遅い時間に行って¨縁結びの絵馬¨を手に入れられず泣いておったくせに〜(呆)』

十「あ、あ〜(焦２)」

※鉄馬では、開府四百年を迎えた高田城は高田公園の前を通り、国道４０５号線を東に進み、「日本のワインぶどうの父」川上善兵衛さまが起こした岩の原葡萄園さまを抜け牧区に入るとすぐ分かりまする〜十吾郎(礼)