十「お、お館様〜」
「た、大変にござりまするっ！きょ、脅迫状が届きました〜」

十「な、何やら〜」
「姫様が人質に捕られ『返して欲しければ千両持って来い！』とのこと〜」

お館様『………。(呆)』
『それは、高田開府四百年を盛り上げよう〜と、激しい殺陣ありの芝居を演じている「ちーむ色刃」殿の小道具ではないかっ！しかも、春に使ったもの…。まったく〜』

十「あ、あ〜(焦)」

景勝様『よッ！(叫)』
『高田開府四百年祭「わくわく楽市」の舞台、我らが「上越へ来てもらいたい」隊長バックスクリーン殿が司会を務め盛り上げておったッ！で、「♪十吾郎〜」と何度も叫んでおったぞ〜』

十「あ、あ〜(焦２)」

兼続様『♪ぽっぽ〜』
『おぬしが好きそうなミニ北陸新幹線に乗って来たッ！。本町も大賑わい！城下のお子たちも大活躍！まさに、わくわくじゃ〜(悦)』

十「あ、あ〜(焦３)」

………

妄想ではなく現実です…。本日は「お馬出し七夕縁日」…。城の玄関口とされるお馬出しの辻では「五郎八姫お輿入れ行列」のお出迎え準備万端〜

「わくわく楽市」二日目！高田城址は高田公園では、早朝から多くのみなさまが清掃活動…。

幕府直轄のまさに「日ノ本の城」…。四百年祭おめでとうござりまする〜(礼)