十吾郎「景勝様〜」
「さ、寒いです〜」

十「啓蟄…。暦の上では春にござりまするが、北海道や東北の地をはじめ、我らが越後は上越も、昨日から雪、時折、吹雪となっておりまする。」

十「お気を付けていただきたいです…。」

十「さて、まだまだ雪を楽しみましょう〜と言うことで明日は、雪だるまさんい〜っぱい、安塚区のスキー場、キューピットバレイさまで「レルヒカップ」にござりまするっ！小さな戦士さまからベテランなるみなさまと、日ノ本に一本杖のスキー術を伝えられたレルヒ少佐さまの遺徳を顕彰し開催される「発祥の地」ならではの大会です〜」

十「さらに、お隣は十日町の松代地区にて開催は「越後まつだい冬の陣」…。遠方からもたくさんの進軍がありまする「のっとれ！松代城(雪中鉄人レース)」、熱い熱い闘いにござりまする〜」

十「景勝様〜」
「どちらにエントリ〜なされまするかっ！？や、やはり拙者は〜」

景勝様『………(呆)』
『おぬしは春日山の麓、本陣の留守居、儂は「大阪弥生の陣」第２弾〜にすでに参戦しておるわ〜』

十「あ、あ〜(焦)」

景勝様『それと〜』
『一枚目の画像は何じゃ〜(呆２)』

十「あ、あ〜(焦２)」
「ゆ、雪、雪合戦ならぬ〜「義の戦」お気を付けくださりませ〜(礼)」