十吾郎「兼続様〜」

十「いよいよ２２日(土)の夜は、幻想的な雪と灯りの「灯の回廊」にござりまする〜」

十「安塚、大島、浦川原の三区に、新たに牧区が加わります…。また、当日の昼には、その牧区恒例「牧っこ雪まつり」が開催されまする〜」

十「雪上相撲大会、餅つき、「がんぎっこ」さまのライブ〜！雪上に足湯が現れ、大鍋汁や甘酒の振る舞いも…。翌日に「世界選手権大会」を控えし「ごんぞ飛ばし」など楽しみいっぱいです〜」

兼続様『うむッ！』
『で、その楽しき催しを支えるべく、警備係であったな〜(笑)』

十「え、え〜(焦)」
「…はさておき、ここで解説させてくださりませ…。先にお世話になりました板倉区「寺野遊雪まつり」の雪上相撲大会では、片足づつ肥料袋を履いて取り組みのため雪上の滑り具合が増し、観ていて楽しさ倍増にござりましたっ！此度はいかがなものかっ！さらには、あの方々も取り組みをされるのか〜(笑)」

兼続様『………(呆)』
『風邪を引くような虚弱に相撲道は語れんぞッ〜』

十「は、は〜(焦２)」
「すみません、道つながりでこちらを…。２２日の「灯の回廊」、キャンドルロードや雪ほたるの作製ボランティア〜は随時募集されていますっ！我こそは〜のみなさま、ぜひとも〜」

兼続様『うむッ！』
『先ずは、おぬしじゃ〜』

十「え、え〜(焦３)」
「た、確かに名人ですが〜(笑)(礼)」