「いよいよ〜(４)」

十吾郎「兼続様〜」
「昨日に続き、今週末に迫りし「レルヒ祭」が開催されまする、日ノ本スキー発祥ゆかりの金谷山スキー場について紹介させていただきまする〜」

十「まずはお言葉に甘え(笑)、名カメラマン〜が撮るライトアップ〜されたレルヒ像を〜」

兼続様『………。』

十「此度は真摯にスキー場〜編ですっ！いわゆるファミリーゲレンデ〜としてご家族さまで楽しめ、小さなお子たちには、そのレルヒ像を見上げる緩斜面を利用しての〜そり遊び(無料)に最適ですっ！事前に〜武将隊が紹介！「上越の観光スポットめぐり第３弾」をご覧いただきたいです〜」

十「リフト〜は一人乗りの一基だけではありまするが、しらはた山と向山ゲレンデ〜があり、拙者のような(笑)〜上級者さまにもお楽しみいただけまするっ！」

兼続様『………。』

十「山頂からの眺め〜我らが頸城平野は言うまでもなく最高ですっ！第３日曜日は「スキーこどもの日」として、毎週土曜日もお子たちにはリフト代無料となる褒美があるようですので、行かれる前にチェック〜していただきたいですっ！なお、レルヒ祭の二日間は、リフト代無料です〜」

兼続様『うむっ！』
『十銅像さんよ、明日も〜どうぞ〜(笑)』

十「は、は〜(礼)」