十吾郎「お館様〜」
「昨日の春日山、不安定なお天気ながらも、気持ちいい青い空に白い雲の流れ、と〜っても早かったですっ！」

お館様『うむっ！』
『とは言え写真では伝わらんじゃろ〜(呆れ)』

十「は、は〜」
「その春日山をはじめ我らが上越の「いいところ」を写真に撮って、上越の「よさ」が伝わる「ポスター」を作り、広く発信している城下のお子たちがいるようですっ！」

お館様『ほ、ほ〜』

十「小学校三年生のみなさんが、一学期は、春日山、高田公園、海洋フィッシングセンターを回り色々感じ取ったようで、「しぜんとくふういっぱいの上えつ」と題したものもありました〜」

十「春日山駅前の春日謙信交流館さまにて掲示されていますっ！見て『行ってみたい！』の投票もされておりました〜」

十「前回紹介させてもらったお子たちの「春日山じまんカルタ」もそうでしたが、ふるさとを愛し、見て、聞いて、嗅いで、触って、調べて、発信する…。頼もしいちび記者さんですね〜」

十「今度お子たちが調べ学習に来たら、お館様は、♪琵琶に加え、横笛もお得意ですっ！と、紹介しておきまする〜」

お館様『………。(呆れ２)』
『ぐだぐた言っておると、置いて行くぞ〜』

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小学校低学年のみなさんに、紙芝居「謙信公ものがたり」、「読み聞かせ」の授業に行って参りまする…。「七色の声」を持つ〜十吾郎先生(礼)