更新日:2013年05月18日
「やぁ〜っ!」×3
・
十吾郎「兼続様〜」
「聞いてくださりませ、拙者の一句特集ですっ!」
「…感じるは、三日月夜に、夏におい…」
兼続様『いやッ!』
『まだじゃ〜』
十「では、こちらは〜」
「…爽やかな、紫色は、水に合う…」
「春日山の総構え、監物堀跡に、今年もカキツバタが咲き始めました〜」
(※この史跡広場では、毎年夏の「謙信公祭」で「川中島合戦」の再現が行われまする…)
兼続様『む、むっ!』
十「あっ、こちらは〜」
「…食の嵐、戦征すは、何でしょう〜」
「我らが「くびき牛」生産農家様一押し、この時期限定「越後上越・短角牛」が、今日、明日と開催されまする「食の嵐in妙高」で、焼肉として楽しめるようです〜」
兼続様『旨いんじゃろ〜な〜』
『が、ワ、ワシは〜(怒)』
十「あっ!?」
「す、すみませぬ…」
「絶賛開催中「謙信公と春日山城展」の我らが本陣に、お館様について学ばれる「謙信KIDS」の姫さまや若さまがやって来るのでしたね〜」
「ならば、拙者が、たらふく頂戴して参りまする〜」
兼続様『鱈腹!?』
『食い過ぎるなよッ!』
十「はっ!」
(一人言。えっ、いいんですか〜!?)
・
何はともあれ、みなさま、よき土曜日に〜
十吾郎(礼)
カテゴリ:十吾郎 / 更新日:2013年05月18日 / 投稿者:十吾郎
1件のコメントがあります。
十吾郎様こんばんは。
今日は3つも句を考えられたのですね。私としては2つ目のものが好きですね。
今日は連歌などではなく、これらを読んでいて、
「松尾芭蕉が上越で考えた句はないかな?」
と思いつき、調べた所1つ見つけましたのでこれを書きましょうか。五智国分寺に句碑があるらしいですね。多分十吾郎様も知っているとは思いますが。
「薬欄にいづれの花をくさ枕」
これは秋に作られた句のようですけれどね。でもこうして、昔の有名な俳人や歌人の句や歌を楽しめるのも俳句、川柳、歌などのいいところですよね。詩もそうだし。
十吾郎様誰か好きな俳人とか歌人とかいますか?私はこの頃良寛さんに関心が強まってます。十吾郎様の影響で(笑)。後みつ様の武録で2回ほど書いた道元上人の、
「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 涼しかりけり」
が大好きです。日本海側に住んでいる人にとってこれほど共感できる歌はないと思います。
兼続公、相変わらず歯切れのよい突っ込みぶりですね。これがやはりお2人の戦国漫才の真骨頂ですよね。
ところで十吾郎様、たまにはみつ様との会話文が見たいのですがいかがでしょうか?この頃会話文は兼続公かつばめ様のどちらかですから。たまには十吾郎様とみつ様の兄妹会話もいいかな?と思いまして。
振り返ってみるとみつ様とのものは意外と少ないですよね?
ほう、牛肉の季節品もあるんですね?結構上越って季節品の食べ物ありますよね。丸なすとか、勝鬨飯とか・・・。
では。