「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」

「雪解けに、小川の流れ、見てるよう、田の水揺れて、春一歩ずつ…」

大きな大きな声で、元気な笑顔をお届けいたします(のつもりで…)、「春」が来ます、「希望の春」がやって来ます〜足軽「組頭」十吾郎ですっ！

みなさま、おはようござりまする…。

……………

昨日は、「東日本大震災」から二年…。そして、本日は「新潟・長野県境地震」から二年です…。

越後、新潟県は、この１０年、中越大震災、中越沖地震、そして、水害、大雪、地滑りと、大きな自然災害が繰り返されております…。

そして、今も、福島の地などから、我らが越後各地に避難されている方々が…。くれぐれも、お身体ご自愛なさってくださりませ…。

……………

昨日の頸城平野、朝から気持ちのいいお天気になりました…。雪解けが進み、あちこちで田んぼが顔を出し、青い空が、白い雲が、まぶしきお天道さまが写り込んでおりました…。そして、

見つけました〜ふきのとう…。地下茎でつながる親子でしょうかっ！

ちょっと歩くと、水仙らしき芽が顔を出しておりました…。こちらは、大家族…。

「絆」…。

さぁ〜「春」〜来てくだされ〜

……………

あと少しで「春分の日」！その２０日(水)は、春日山の麓、上越市埋蔵文化財センターで、企画展「謙信公と春日山城展」が「リニューアルオープン」いたしまするっ！

…何やら、お館様、謙信公が当時、本丸からご覧になられていた壮大な頸城平野を忠実に再現し、さながら城主になった気分で楽しんでいただける仕掛けがあるようですっ！他には、あの○○が、○○に…。さらには…。

う〜ん…。
これでは、また、突っ込みを入れられそうですが、いま暫しお待ちくださりませ〜

当日、開館する９時からは、我ら「武将隊」と元気に大きな声で○○を〜

……………

お館様『十吾郎〜』
『呼んだだけ〜』

十吾郎「え、え〜」

お館様『…ではなく、その企画展りにゅ〜あるお〜ぷん〜の朝、○○とは何のことじゃっ！勝手に進めるなっ！』

十「あ、あ、あ〜」

お館様『みなさま、すまないの〜！さすがに、十吾郎の裸躍りはさせませんぞっ！ぜひとも、新たな企画展もお楽しみにされてくださりませの〜』

十吾郎「は、裸躍り〜！？」

・

お館様『十吾郎〜さらに、我らが２３日(土)の宣伝はどうした〜』

十「はっ！」

十「２３日(土)、拙者「兄上の日！」は、我らが「感謝、感謝、感謝、感謝、おもいっきり武将隊ＤＡＹ！」ですっ！」

お館様『………。』
(お一人言。２３日、「にいさん」から「兄上の日」…。確かに「笑い」は大事だっ！が、おぬしは、わしらが大阪に出陣しておったから、また笑いを試しておるなっ！まったく、まったく〜)

お館様『え〜いっ！早くお伝えせぃっ！』

十「はっ！」

十「午前は、その企画展の埋蔵文化財センター、ロビーなる場にて…１０時半〜「陣中おもてなし」。午後は、「ワークパル上越」さまに場所を移動して、１４時開場、１４時半「おもてなし演武」開始の予定ですっ！」

十「感謝、感謝、感謝、みなみなさまに感謝を込め、ワークパル上越さまでは、我らの「今年度最終演武！」をご披露させていただく予定ですっ！お時間を頂戴し、ぜひとも、お楽しみにされてくださりませ〜」

お館様『うむっ！』
『ところで十吾郎〜おぬしは大丈夫なのかっ！勝手に「戦は苦手ですっ！」と言っておるが、まったく、まったく〜！日々、修練じゃ〜』

十「………。」
(一人言。す、すみません。なかなか、頭も体も思うようにいかず〜)

お館様『此度は、まさに、我ら武将隊の今年度集大成じゃ！十吾郎はほっておいて、みなさま、楽しみにされてくだされの〜！何やら限定となるが、記念の褒美もじゃ〜』

十「はっ！」
「拙者もがんばりまする〜」

お館様『………。』
(お一人言。やっぱり、十吾郎は受付にさせ、おもてなし演武には出させないでおこ〜)

十「………。」
(一人言。おぎゃ〜おぎゃ〜演武〜おんぶ〜)

お館様『………。』

……………

「笑う門には福来る」で、お許しくださりませ…。

一昨日の上越は、２０度以上の寒暖差でした…。しばらく、気温の変動が激しいようです。お気を付けくださりませ…。

「本日」もお元気に、みなさま、いってらっしゃいませ〜！昨夜は満天の星も拝めた、十吾郎(礼)