「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」

「新年も、笑う門には、福来る、みなみなさまに、幸多かれと〜」

新しき年も、大きな大きな声で、元気な笑顔をお届けいたします(のつもりで…)、「義の心」を胸に２０１３年、新たな一歩を踏み出しました拙者、足軽組頭、十吾郎にござりまするっ！

明けましておめでとうござります。みなさまにとってよき年となりますようお祈りいたします。

と言うことで、我らが頸城平野、元旦の朝からみなさんとのやり取り、そして、２日、３日とお世話になりました、我らがお館様方にお仕えしての新年初「義の戦」からのひとこまを…。

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白鳥１『お〜い、あそこでうろうろしてるのは寝坊した十吾郎だな〜！今ごろ出て来て元旦のご来光を拝もうとは、いい根性しておるっ！穏やかな日を迎えたのにね〜』

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白鳥２『大晦日の夕方から雪で、さらに天気予報から、朝陽は見られないと思い込み、起きてびっくり、あわてて出て来たようですよっ！自ら確認、思いを形に、五分前行動、早寝早起き…などなど当たり前なのにね〜』

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白鳥１『もちろん、ご来光を撮る方々の意気込みは違いますよ！時々、私たちも狙ってくださる優しきカメラマンさんも…。上越は餌場もねぐらも豊富で住みやすくていいね〜っ！それにしても、夜明け前から除雪車が出て、早朝から新聞配達、年賀状配達、などなどお疲れさまです…。』

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白鳥２『朝から走っている人も見えましたな〜！新春恒例の「走り初め」や「元旦マラソン」、五智の海岸では「初泳ぎ」もあったようですっ！やっぱり健康第一！私たちもしっかり食べて動いて休んで、３月、元気に北に飛び立ちましょうねっ！十吾郎も、任の３月まで元気に頑張れよ〜』

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落葉高木の椚(クヌギ)『お〜十吾郎が私のところにも写真を撮りに来たか〜！朝陽は昇ったぞ、ほんに遅すぎだね〜！ほら、羽を休めている鴨たちにも笑われておるぞっ！さておき、雪国の元旦に朝陽、青い空、ありがたいな〜！今年は、いい年になるぞ〜』

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鴨いっぱい『十吾郎〜写真撮りに近づき過ぎだ〜！まったく、まったく、何が「生き物と語らい…」だっ！野鳥観察のマナーも分からんのか〜』

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椚『仕方ないの〜代わり映えしない十吾郎に、いやいや、懲りずにあやつの武録を見てくださるみなみなさまに、私たちからの贈り物です〜！もちろん、秋に実る私の大きな丸〜いドングリは正月遊びの独楽にもなりますが、ここは…』

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椚『くぬぎだけに、みなみなさまの苦が脱ぎ捨てられますよ〜うに…ゆったり楽しい一年の願いを込めお届けしますっ！』

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白鳥１『はくちょうだけに、ぱちぱちぱち〜拍手〜(う〜ん、厳しい〜)』

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鴨『かもだけに、待ってますよ〜みなみなさま、上越にカモ〜ンッ！！』

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十吾郎「……………。」

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我らが景勝様『おぬし武録の書き方、真似をしたなッ！儂の(改)を「・」にしおって〜！まぁよい、今年もみなさまに楽しんでもらいたいッ！』

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お館様『何だかな〜これが年賀状か〜！？しかも、おぬしの名ではなく、武将隊一同みたいな書き方は何だこりゃ！？それにしても、儂らもたくさんいただきありがたいの〜』

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兼続様『そのでかい年賀状！儂が送り込んだ「※世界の上杉モデル」の残りを使いおったな〜！まったく、ならば儂が切手を書いてやるわぃ！』

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解説(上記「※」は、昨日の上越観光物産センター初売り、我らの開運「おもてなし演武」に登場した「アイテム」なる秘技でした！あっ、す、すみません、解説になっていませんでした〜)

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お館様『初売りにも、春日山神社の初詣にもたくさん来ていただき嬉しいの〜！一昨日の激しい雨、昨日の寒〜い雪の中も、遠方からもな〜』『おぬしも今年こそは頑張れよっ！まずは、あれとこれと…。それに、勝手に儂の喋りのようにして武録に載せるなよっ！』

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十吾郎(忍のごとく姿を消す…。)

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(新年ですっ！もろもろ突っ込みはご遠慮いただき)やっぱり、「笑う門には福来る！」…。ご自愛くださいませ…。今年も懲りずにご指導よろしくお願いいたします。みなさまあっての、十吾郎(礼)

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本日より、春日山の麓、上越市埋蔵文化財センターさまで、企画展「謙信公と春日山城展」が再開されまする。

「も〜いくつ寝る〜と〜」…。来年は、「高田開府４００年」…。再来年は、「北陸新幹線開業」、上越にも新駅が…。

楽しみですっ！