更新日:2012年09月06日
皆のもの、謙信である。
今朝の雷雨で飛び起きた事は内緒である。
しかし、午後には雨も上がり、山からは見事な景色も望む事が出来た。
昼に毘沙門天様に祈り願ったのが天に通じた様じゃのう〜
流石は儂じゃ!
…と言うことで、午後からは春日山城にておもてなし致しておったが、天候が回復した途端に御客人も沢山登城に参られた。
足場こそ悪かったであろうが、雨の影響で気温も高くならず、山を歩くのには丁度良い塩梅であったからかのう〜
いよいよ秋に向けて季節も動き出したかのう?
と、言うことでじゃ。
ここは一つ秋の行楽し〜ずんに向けて、改めて春日山城の魅力を伝えていかねばならぬ! と考えて、儂お勧めの城内見所をご案内いたそう!
先ずは第一回と言うことで、ここからじゃ
そう!
「上杉謙信公銅像前」
この場所は何度も武将隊の武録にも登場致しておるので、説明は殆ど無用であろうが、今から43年前、1969年に「大河どらま 天と地と」の放送記念にあの場所に建てられたものである。
この銅像、中々儂に似て精悍な顔つきである故、写真撮影の「人気すぽっと」となっておる。
また、良く御客人に足場の石垣は当時の物かと聞かれるが、石垣も銅像と時を同じくして造られておる故、あの石垣は春日山城の遺構ではないのじゃ。
更に銅像の向いている方角は、かつての宿敵武田信玄との最大の決戦、「川中島の戦い」の中心である八幡原をみているとの声と、関東管領職であるが故に、関東方面を向いているのでは?
という言葉も聞く。
…さて、どちらが正解であるのか? はたまた?
さて、気になるものは先ずは銅像前に参られよ!
本日はこれ迄、春日山城御案内は次回に続くぞよ。
では皆のもの、新たなる義の戦へいざ出陣じゃ
カテゴリ:上杉謙信 / 更新日:2012年09月06日 / 投稿者:謙信
1件のコメントがあります。
さすがは御館さま!「流石は儂じゃ!」ですね。
祈りは天をも変えるのですね。
あれっ、御館様って雨男では?サミットでは照る照る坊主とか?
なにはともあれ、秋の行楽シーズンは良い天気がいいです!
春日山の鮮やかな真っ赤赤赤な紅葉が待ち遠しいです。
そして狼煙上げでの焼き芋も楽しみです。
嬉しい楽しい春日山へ いざ、レッツゴー!!!ですね。