十吾郎「天の声さま～」

「１２月１６日は、近代郵便の父、我らがふるさと越後は新潟県上越市出身の前島密さまも関わったようです、電話創業の日！そして、紙の日！あっ、拙者の髪はスーパーベリーショート～にござりまする～」

十吾郎「………。」

「かみ、神、守、上、加味、噛み、咬み…。永遠の二十歳の拙者、固いものも噛むのは得意ですが、喋りは咬まないように参りまする～(汗)！年神様、ご先祖さまをお迎えする準備はいかがでしょうか。我らが頸城平野も一気に真っ白です。というか、この時期にしては雪降り過ぎですぞ～！外回りの冬囲い、鉄馬のタイヤ、除雪に欠かせない゛足下は長靴、防水の手袋、そして、拘った方がいい゛スノーダンプ！越冬用野菜の収穫、たくわん用に大根干し、などなど冬支度はいかがでしょうか。さすがにここまで積もると、何にもしたくありませぬ～」

天の声『………。』

『したく、早く支度を整えないと゛義の戦に遅参するぞ～(苦笑)！』

十吾郎「あ、あ～(焦)！」

「ちさん、地産地消で参りましょう～(汗)！越後上越の恵みに感謝！農林水産業に関わる全てのみなさまに感謝！昨日のような冬場の快晴に感謝感激にござりまする～」

……………

※紙といえば、一枚の紙で大きな夢を～！年末の宝くじは毎年大盛り上がりにござりまするが、江戸時代には早くも富みくじがあったとか…。

越後上越のご年配のみなさんが幼き頃は、楽しき宝引き(ほうびき)があったようです。寒い日にみんなで、みかん争奪～のような゛ほのぼの系ですぞ～！十吾郎(礼)