「♪ほっほっ！ほ〜たる来いっ！」…。何やら、「蛍」さまが飛び舞いそうな、我らが頸城平野の朝(１７日)…。(例年は三週間先の６月１０日前後のようなのですが…)

さらに、「ぱんぱかぱ〜ん」…。この時期初めての「蝉(きっとハルゼミ)」さまの鳴き声を春日山で聞きました〜っ！(あっ、我らが女武者隊隊長の春さまも『聞こえましたわ…』とのこと。拙者の独りよがりではありませぬ、よっ！)

我らが景家様がお伝えなされたように(お館様も…。拙者の妹みつも…)、朝から不安定なお天気だった昨日(１７日)…。雷さまに驚いて蝉が出て来たのでしょうか。いずれにせよ、季節は「一歩前進」のようです…。さてさて、拙者は…

「やぁ〜っ！」…。昨日(１７日)も大きな大きな声で、元気な笑顔をお届けいたしました(の気持ちで…)、上越！大好き、東北！大好き、日ノ本！大好き、欲張って地球！大好き、足軽組頭、十吾郎ですっ！昨日は、高田地区は「二七の市」日、みなさま、お疲れさまにござりまする…。

何やら、「朝の武録の顔！」になりつつある(なってませんね！)、寝る子は育つ(育ち過ぎ)の足軽「口軽」の「じゅうごろうくん」ですっ！…。(詳しくは、我らが景勝様の武録をご覧くださいませ…。それにしても、可愛い過ぎっ！またまた、人任せ、言い訳ばかり、す、すみません…。)

(昨日、１６日の出来事「十吾郎の春日山日記！」をお伝えさせてくださいませっ！む、む、むっ！この題はい〜いっ！くはないですか？う、う〜ん…。では…)

改めまして、みなさま、おはようござりまする〜っ！(昨日も、お客さまより『普段は普通に喋っているんでしょ！』と突っ込みを入れられ…。む、む、むっ！)

拙者、我らが景家様から命をいただき、本丸までの見回りに行って来ました…。ここ数日、お客さまよりお声をいただいておりまする、「蜂(たぶんクマンバチ)」が多く、ぶんぶん羽音も…(あっ、拙者がじっ〜と、ツツジの蜜を探る蜂さまを見ていたからなのですが…)。

…登城される方々は、暑くても、なるべく肌の露出が少ない長袖、長ズボン、帽子などの支度を整えた方がよいと思いまする…。もし蜂に出会し時は、手を振り払ったり逃げ惑ったりせず、じっとされていてくださいませ…。じっと見つめ過ぎもいけませぬ…(笑)

最近、お客さまよりお問い合わせをいただきまするのが、この花を付ける木の名前です…。以前、拙者の「武録」で写真だけ紹介いたしましたが、きっとタニウツギです…。上越の里山には田植え時期に咲き誇り、農作業の暦とも…。我らの方では、持ち帰って生けると火事になる「火事花」とも言われています…。やっぱり、野のものは野で愛でる…ですっ！

昼前は、このようにどんより空でしたが、遠方よりご地元のたくさんのみなさまからご登城いただきました…。また、企画展にも、『いつも窓越しから(緑の「趣味の家」で書を取り組まれているみなさま)見てますよ。応援に来ましたっ！』…。みなみなさま、いつもありがとうござりまする…。

各地の山城巡りを楽しまれているお客さまよりは、『ここは、や〜いいですね〜っ！』と…。『以前から来たかったっ！』と、遠方よりお一人で登城される方々も多かったですっ！中部地方からのご夫妻さまは、『ここだけに来ましたっ！』とも…。

北陸地方から山歩き装束のみなさまからは、『その甲冑いくらしたの？』『月給８０万？』…。む、む、むっ！？何やら、観光客さまをもてなし、案内をする「隊」をお考えになられているとのこと…。もちろん、拙者は、「この地に蘇りし足軽の十吾郎ですっ！」と、答えましたっ！(あっていますよねっ！？)

さぁっ！
本日(１８日)は、またまた「十吾郎先生！？」ですっ！この冬に続いて、高田城下の小さなかわいらしいお子たちの「お誕生会」を、盛り上げられるよう元気に参りまするっ！みなさま、本日もご指導よろしくお願いいたしまする…。

あっ、お知らせを忘れておりました…。我らが「本陣」とさせていただいておりまする「上越市埋蔵文化財センター」さまでは、早朝から駐車場脇の草刈り作業が予定されておりまする…(きっと今ごろも…)。「企画展」にご来場の際には、お気を付けくださいませ…。

(…十吾郎、調子に乗って埋蔵文化財センター前の芝生広場の草取りをしておったな？しかも、背の高い草のみ、ちぎったぐらいにして…。やるなら、きれいにせいっ！それにしても、満面の笑顔で、お主の出来のいい妹みつに写真まで撮ってもらいおって…。まったく…。監視役、ｂｙ天の声…。昨日の十吾郎のマンホール蓋について、私も興味あります。ぜひ、教えてくださいませ…)

う、う〜ん…。
では、十吾郎の昨日(１７日)の一句…。「生きている　小さな命　癒される！」…。あっ、雨…。十吾郎(礼)