「む、む、むっ！手裏剣ならぬ鞠？」「えっ！お子たちが遊んでいるの？」…

…と、またまた暴投から始まりましたっ！(みなさま、いつも懲りずにご覧いただきありがとうござりまする…。しかも、また朝になってしまい…。一日遅れの今回もよろしくお願いいたします…)

里山の「手裏剣」ならぬヤマボウシに続き(拙者が勝手に名付けました…)、我らが頸城平野の庭先では、たくさんの真っ白い、まさに「鞠」が咲いているかのような花を見かけまする…(ヤブデマリの園芸種、オオデマリかと…)。

我らが女武者隊、隊長の春様が、そして、拙者の妹みつが紹介しておりましたが、春日山も、上越各地の里山も、様々なお花に出会えるいい季節…。ぜひ、お花探しの散策もゆっくりお楽しみくださいませっ！(う〜ん、春様のように可憐にきりりっ！と、「♪ぱしゃり」とは、いきません・で・し・たっ！？)

(それにしても、草や木々のお花は、いろんな形がありまするっ！さすが、長き時の中から最も適したものに…。「種の保存」にかける生き物の力…。拙者も、時には力強く参りたいですっ！！)

「やぁ〜っ！」…。みなさま、「おはようござりまする〜っ！」…。昨日(２３日)も大きな大きな声で、元気な笑顔をお届けさせていただきました(ならいいな〜っ！と…)、上越！大好き、東北！大好き、日ノ本！大好き、欲張って地球！大好き、足軽組頭、十吾郎ですっ！昨日は、直江津地区「三八の市」日…。みなさま、日々のお勤め(お勉強などなども)、お疲れさまにござりまする…。

農家のみなさまは、早朝から(今朝も…)田んぼの畦草刈りに…。我らが頸城平野では、ほぼ田植えが終わりました…。あとは、大規模経営の農家さまや農事組合法人など会社組織のみなさまかと思われまする…。

昨年もお話しさせていただきましたが、「雑草」と言われる草は、なぜにあんなに強いのでしょうか？刈られても刈られても、再生…。大雪の年でも、時期になれば生い茂るっ！人の手を掛けずとも伸びてくる「草」…。稲や野菜も同様に強くなればいいのにな〜っ！と、思ってしまいます…。

「雑草魂」という言葉があるようですが、拙者も「強い思い」「根性」で頑張らねばっ！と、元気な(元気過ぎる…)草を見ながら、今年も思ったのでありまするっ！…みなさま、草についても、面白い形のお花についても、ぜひ教えてくださいませ…。

あっ、す、すみません、またまた喋り過ぎましたっ！では、「十吾郎の春日山日記！」のお時間ですっ！昨日は(も)気持ちのいい青い空、そよぐ風…。拙者は、時に汗ばむような暑さになりました…。(汗をかける幸せを感じつつ…)

『足軽さんも頑張ってね〜っ！』…。定期的なツアーなる、遠方は中部地方から佐渡島の旅を楽しまれ、お帰りの際に春日山に登城していただいている団体のみなさまが…。(何やら、佐渡島では、自然界で誕生した八羽の朱鷺の赤ちゃんにお名前がついたとか…。あっ、また余談でしたっ！)

同様に、春日山をお楽しみいただいているツアーなるものもあります…。お隣の妙高からは昨年に続き、「上杉謙信公と親鸞聖人史跡めぐり」と題した、毎日運行されている旅も…。主に遠方からのお泊まりのお客さまがご利用なされ、我ら「武将隊」もたいへんお世話になっておりまする…。

さらに、此度は、春日山をはじめ「謙信公ゆかりの地を巡るツアー」の「お試し旅」なるものがありました…。(先日の我らが景家様「武録」へのコメントにありました、何やら、「おもてなし武将隊と行く…」なる文字をちらっと見つけてしまいましたっ！はてさて…)。

このように、春日山を、上越をお楽しみいただける各種「旅」もどんどん考えられているようですっ！みなさま、時にご参加されてみるのもいかがでしょうか？あっ、もちろん、お一人で、ご家族さまで、お仲間さまでの「旅」も、お待ちしておりまする〜っ！

『いや〜久しぶりに登って来たわ〜！』、『いつも来てるけど、初めて本丸まで行ってみますっ！』、『地元だけど企画展に入ったことないしね〜っ！』、『テレビいっぱい出て、宣伝してね〜っ！』…。

…地元のみなさまより、昨日もいっぱいお声をいただきました…。遠方からの、そして、地元のみなさまより愛されている「春日山」ですっ！

あっ、忘れておりました…。春日山の麓で、６月３日(日)に開催される「高田城ロードレース大会」ハーフマラソンなる道標を見つけましたっ！走りもしない拙者(自称、応援団長…)も「どきどきっ！」…(あれっ？本丸までの登城は、さすがに行程になかったようです…)

では、十吾郎、昨日の一句…。「歩いても　走ってもよし　春日山！」…。昨日も、鍛練で疾走の城下中学生…。

本日も楽しみですっ！ご指導お願いいたしまする。十吾郎(礼)