十吾郎「天の声さま～」
「１月６日は゛六日年越。七日正月の前日を祝う日だそうです…。なれば、地酒で一杯やりましょうぞ～」

十吾郎「もちろん！」
「け、健康第一です～(汗)！」
「本日は゛色の日！だとか…。拙者は、足軽の畳鎧からも永遠の二十歳からも青春いっぱいの青が大好きです！そして、王国は我らがふるさと新潟県のチューリップ！満開のヒマワリ！そんな笑顔いっぱいの黄色も大好きです～」
「遠方のみなさまには我らが上越市の冬は゛どんより灰色と思われていますかな…。時に、嬉しき青い空が広がりまする！冷えた早朝、雪原がきらきら光り妙高山が浮かび上がる様はほんにありがたき一時です～」

天の声『口軽足軽～』
『一時。時を大切にだ～(叱咤激励)！』

十吾郎「………。」
「小寒です。時の流れは早いですな～！明日は、七種…。七草粥で春を感じまするが、王国の米は、がっつりお肉や刺身をのせての゛どんぶり飯もいいです～(汗)！」

……………
※謙信公が春日山城跡！
画像では伝わりませぬが、雪の影響か、樹齢五百年以上とされる二の丸の松の木が倒れてしまったようです。命をつなぐ若木の未来を見守りたいです…。十吾郎(礼)