「♪ほっほっほ〜たるこいっ！こっちのみ〜ずはあ〜まいぞ〜！」…。う〜ん、いよいよ６月、蛍さまですっ！

と、言うことで、調子に乗って(みなさま、あったかご声援ありがとうござりまする…)、「夏祭り」第３弾も参りますっ！「蛍祭り」ですっ！

我らが上越では、「日ノ本の原風景」「日ノ本のチロル！」といわれる里山、大島区は「仁上ほたるまつり」をはじめ、まさに「夏祭り」のような「蛍観察会」がありまする…。

田んぼをはじめ、里山をお守りされているご地元のみなさまが、蛍を愛でにご来場された方々に、地のうんまぃもんや地酒を振る舞い(あっ、もちろん、鉄馬運転の方はいけませぬっ！)、語り合う…。(蛍さまの「愛の告白」に邪魔にならない、離れたところでの「おもてなし」のようです…。)

蛍観察のご案内もある(生態などのお話しも伺えるとか…)、今年の「仁上ほたるまつり」は、６月１６日(土)〜７月７日(土)のようです…(予定となっておりましたので、事前確認をお勧めいたしまする…)。

また、「蛍観察ポイント〜！」なる場は、金谷山スキー場さまの麓をはじめ、各地にありまする…。何やら、拙者も大好きな「鯨汁」でおもてなしをされていた所も…。『う〜ん気になるっ！』お方は、春日山にて、拙者にこっそり声掛けしてみてくださいっ！ませ…。

(以上、特に、殿様蛙さまの「愛の告白」美声を聞きながら、蛍さまの「愛の乱舞」を愛でるのが大好きな拙者は…)

「やぁ〜っ！」…。昨日、３０日も大きな大きな声で、元気な笑顔をお届けいたしました(出来たらいいな〜っ！と…)、上越！大好き、東北！大好き、日ノ本！大好き、欲張って地球！大好き、足軽組頭、十吾郎ですっ！直江津地区は「互の市」日でした…。みなさま、お疲れさまにござりまする…。

では、改めまして「みなさま、おはようござりまするっ！」…。「少し仮眠してから…」とは、やっぱり甘かった、「甘い水」が大好きな十吾郎ですっ！またまた、す、すみませぬ。言い訳ばかり…。３０日の報告もあわせ、しばしお付き合いくださいませ…。

ではでは、昨日の「十吾郎の春日山日記！」のお時間ですっ！と、言いたいところですが、この写真、ご覧になれまするか…。標識には、「宇津尾砦」「トヤ峰砦」の文字が…。

はいっ！今回は、春日山の南面から、信州や北陸方面の見張りの番所として、街道の警備や連絡の機能(狼煙)をはたしていた二つの「砦」を歩き、見回りをして参りました…。(あっ、す、すみませぬ。拙者、便利な鉄馬を利用させていただきましたっ！)

まずは、春日山の大手道から歩いて南三ノ丸に…。その五差路から左に下り、下正善寺に降りて(左折)行きますると、小さな道標が見えて来ます…。

鉄馬を利用される場合は、ご地元の旬な農産物が求められ、加工体験も出来まする「正善寺工房」さまを目指してゆっくり走っていただきますると、すぐ先に案内が見えて来ますっ！そこからは、まさに山登り…。

(なお、「正善寺工房」さまには、まもなく紫陽花が美しい「正善寺ダム」を目指されると分かりやすいかと…。昨日は、何やら「ダムカード」なる珍しいものを求めて、ダム好きな殿方さまにお会いしましたっ！す、すごいご趣味…。)

今回の「砦」には、鉄馬でも行けまするが、かなり狭い山道ゆえ、装備を整え、お時間をゆっくりとっての山歩きがよいかと、思います…。初めてのお方は、もちろん詳しい方に道案内していただくことをお勧めいたしまする…(春日山から歩かれる場合も…)。

春日山より標高のある(宇津尾は２８０ｍ、トヤ峰は２１０ｍ…)頂きからの眺望は絶景ですっ！今なお、虎口、空堀、たて堀や土塁などの遺構も見られまする…(春日山と同じ空堀のこの角度…)。

さらには、現世においても、夏の「謙信公祭」を盛り上げるべく、また、春日山の支城を守っておられるご地元のみなさまの連携を図るべく秋にも行われる「狼煙上げ」の場も…。

新緑まぶしく、手裏剣花(す、すみません、勝手にこだわっておりますっ！)ことヤマボウシをはじめ、タニウツギ、ツツジなど木々のお花は笑顔いっぱい…。鶯さまに、青蛙さまの美声に癒され、ありがたい一時をいただきましたっ！(不十分な警備で、すみませんでした〜っ！)

我らが「武将隊」公式ホームページ「写真ギャラリー」もご覧になってくださいませっ！(名案内人、越後屋さまが今回の写真も上げてくださるかと…)

では、十吾郎、昨日の一句…。「山歩き　びっくりさせて　すみません」…。ご地元の奥方さま、殿方さまにも可愛がって？いただきましたっ！何やら、狸さまの忘れものを踏みつけまくり、運のついた！？十吾郎でしたっ！(礼)

本日も、みなさま、ご指導よろしくお願いいたしまする…。では「行ってらっしゃいませ〜っ！