「やぁ〜っ！」
(休戦日はほどほどに…)

お隣の柏崎では、早くも早生品種の稲刈りが始まったようです。我らが頸城平野の田んぼもかなり色付いて来ました…。まもなく、待ちに待った「新米」ですっ！

(…ただ、場所によって水不足が心配で…)

大きな声で、元気な笑顔をお届けいたします(のつもりで…)、上越！大好き、東北！大好き、日ノ本！大好き、欲張って地球！大好き、さらに、お祭り！大好き、「越後上越上杉おもてなし武将隊」足軽組頭、いつも「新米」の気持ちを忘れない(はずの…)十吾郎ですっ！

本日(２２日)は、日々のおもてなしについて猛省を、暗い場所にて静かに瞑想をして来ました…。お客さまのお気持ちにいかに対応出来るか…。しつこ過ぎず、喜んでいただけるには？少しでもやわらかい頭にすべく…。

む、む、むっ！？
暗い場所…。

う〜ん…！夏だからと言って「お化け屋敷」ではありませぬっ！

(…ちなみに、先日惜しまれながら終了しました上越市立水族博物館さまのイルカショー同様に、大人気の催し、上越科学館さまの「ゆかいなおばけ展」は２６日の日曜までです。これまたお急ぎくださいませ…。はい、「謙信公祭」、「戦国サミット」最終日ですっ！)

、暗い場所…。

………。

す、すみませんでした。じ、実は…。
日ノ本最古の一つとされる歴史ある(１０１年)映画館、「高田世界館」さまにござりました…。

昨夏、撮影現場となりました「高田世界館」さま、そして、上越のあの場所、この場所…。一年ぶりに「里帰り」なされた映画「シグナル」を観に、世を忍びつつ…。

(こちらも、２６日までの上映です。う〜ん！お急ぎくださいませ…)

この３月、拙者も入らせていただきました映写室(暗すぎますが、その時の写真です。あのお方にお仕えし…。)が何度も出てきて、その映画館で観る様は、何とも不思議な感じがありました…。

…我らが上越のあの道、あの色、あの音、あの匂い、そして、あの風が…。ついつい、ほくそ笑んでしまい、嬉しさいっぱいにござりましたっ！

(「あれっ！？技師長〜！雷がっ！蝙蝠がっ！」…す、すみません。十吾郎の一人言でした…)

このように、我らが上越を舞台にした「映画」…。ここ数年では、次の二つがありまする…。

「日ノ本郵便の父」前島密さまのふるさとで、手紙、人と人の繋がり、家族の絆を考える映画「絆」…。高田城百万人観桜会の満開の桜をはじめ、里山の棚田、日本海、寺町通り、酒蔵…。

そして、映画「ふみ子の海」…。昨日紹介しました、盲目の旅芸人「高田瞽女」さんの文化を保存・発信する会の代表者さまで、上越の児童文学者、市川信夫さまの同名小説を原作にした映画…。自らも盲目ながら、視覚障がい者教育に生涯を捧げた方の少女時代が…。

「映画」と言うものは「○○ですっ！」と、拙者は語れませぬが、何やら、我らがおもてなし演武にも通じるものがありそうですっ！(いかがでしょうか…)

これからも、もっともっと「上越」で映画が撮られることを期待しておりまするっ！ご地元のみなさまが配役に就いたり、、エキストラなるものや、作品づくりの裏方としても関わり…。(う〜ん！ひとり思い出し笑いの十吾郎でしたっ！)

みなみなさまの地では、ご地元を舞台にされた映画、いかがにござりまするか？ぜひとも、教えてくださいませ…。

十吾郎「今日(２２日)の一句」…。映画ならぬ…「あと三日　時代絵巻が　見られますっ！」…。十吾郎(礼)

(…みなさま、いつもありがとうございます。何やら、十吾郎は完全に俳優ぶっておりますぞっ！困ったもんです…。週末もやはり暑くなりそうです。ご来場いただけますみなさま、熱中症対策など、ご準備をお願いいたします…。十吾郎の監視役、ｂｙ天の声…)