武将隊ブログ

新上杉絵巻 第十六章

更新日:2019年02月27日

皆の衆、こんにちはじゃ!

上杉謙信でござる。

 

 

2月も残すところあと1日。 もう暫くで暖かき春がやって来る季節じゃのう。

 

我が国越後上越では、日本スキー発祥の地と指導に当たられたレルヒ小佐を称えた祭りである「レルヒ祭」や、雪の回廊に蝋燭を灯して幻想的な雪灯りを楽しむ「灯の回廊」など、雪国ならではの冬の催しが盛り沢山であるが、3月にはその雪も溶け、春が訪れるための準備がはじしまうのであろう。

 

 

そういえばじゃ。 今、上越妙高駅にいけば3月3日の桃の節句である「雛祭り」の飾りが見れるのじゃ。

可愛らしく凛凛しい顔立ちの雛人形や御飾りなどもきらびやかで、見ておるだけで心が躍り出すというか、わくわく致すのじゃ。

儂は男ゆえにもちろん節句は5月じゃが、姫君達は楽しみなんじゃろうのうー。

 

そして、季節がまた更に巡っていつしかこの年の出来事をきっと懐かしむのじゃ。

我々の戦もこの平成の世においては最後の3月。 悔いの残らぬように精一杯の義の心で戦に立ち向かおう。

 

 

しからば皆の衆、3月も是非春日山城と我らが故郷、越後上越に是非やって参られよ。

ではまた会おうぞ!

カテゴリ:上杉武録,上杉謙信 / 更新日:2019年02月27日 / 投稿者:謙信

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