ごきげんよう、兼続である。

さて皆の者！
遂にこの日がやって来たのだ。
越後上越上杉おもてなし武将隊９周年！

当初から応援してきてくれた者たちにも、我らの出陣の際にその存在を知って応援してきてくれた者たちにも感謝せねばならぬな。
改めて礼を言わせて頂く！有り難う御座る！
援軍無くして我らは活動できぬ。
10年目に入るがこれからも宜しく頼む！

が、しかしじゃ。
本日を以てこの直江山城守兼続、義の戦を終える。

様々な戦場に出陣したのぉ。
県外では観光物産展、各地の武将隊が集結しての演武合戦
上越市内や新潟県内での催しに出陣したり、我らの拠点である春日山城では演武は勿論、城内の散歩もあった！
今回の武録では書ききれぬ故、武将隊ギャラリーを今一度閲覧してみるのも面白いかもしれぬな。

う～む、最後の最後に多くを語るのもどうかと思うので、ある場所の写し絵を使って紹介していこうかの。

ということで、
先ずはここじゃ！
謙信公(当時は元服して長尾景虎として)初陣の栃尾城！
先ずは登り口

奥行きのある本丸と切岸

説明看板

大空堀と土橋

なかなかの城であったぞ！
そして、次はここじゃ！
ワシ直江山城守兼続が城主であった与板城！
直江兼続館跡地

登り口

お船清水の説明看板

本丸跡

あと、本丸には与板城の音声ガイドがあるぞよ！
この２城は天に帰る前に行っておかねばと思い行ってきたのじゃ！

いかがであったか？
春日山城とはまた違った雰囲気を味わえたのではないか？
上杉謙信公、そして直江兼続を語る上では外せぬ２つの城である。

さて、そろそろ本当に最後とするが皆の者！
聞いてくれ！
ワシは消えても越後上越上杉おもてなし武将隊そのものは消えぬ。
今現在は粛々と電脳空間での義の戦となっておるが、疫病が日の本から退散した暁には武将隊は再び本陣及び春日山城、催し事などへ出陣致す、それまで耐えるのじゃ！
疫病なんぞに負けてはいかん！
ワシは負けたから天に帰るわけではないし、他のメンバーも負けはせぬ！
マスクで息苦しかろうが、消毒で手指が荒れようが今は我慢の時じゃ、耐えてみせよ！
その積み重ねが大事じゃ！

それでは最後にこの兼続が自撮りの写し絵を載せて

これにてさらばじゃあー!！