更新日:2020年02月21日
ごきげんよう!
兼続である!
しかし今シーズンはホントになかなか雪が積もらんのぉ…
油断はしてはならぬが、ホントにこのまま終わってしまうのか雪国越後の冬が…
さて、今月の冬の戦レルヒ祭は特にだが、
第9回ごんぞ飛ばし世界選手権大会
も、積雪状況の影響で何かと大変ではあったが何とか開催し、大きい催しは、灯の回廊を残すだけになったぞよ…
と、言いたいところだが、此度の灯の回廊での我らのステージはなくなってしもうた。
ということで、ちと気が早いかもしれぬが気持ちを徐々に春へと切り換えていこうか。
我らが上越の春と言えば、日本三大夜桜にも数えられる高田の桜である。
皆が今まで、高田城だとか高田公園と申しておった場所であるが、4月からその名称が変わり、
[高田城址公園]となる!
つまり観桜会の名称も、
[高田城百万人観桜会]から、
[高田城址公園観桜会]
変更されるのじゃ。
なぁに、名称が変わるだけじゃ。
美しさは変わらぬ、安心せい!
さらに春と言えば桜だが、何も桜というのは陸だけにあらず!
上越の海の幸にも桜の季節には、桜鯛(サクラダイ)と呼ばれる美しき鯛がおる!
その魚体は美しき桜色、目元には綺麗な青のアイシャドウをした真鯛(マダイ)も美味いぞ!
こちらの真鯛はいわゆる桜鯛ではないが、この上越の海では一年を通して真鯛が釣れ、全国的に見ても屈指の大きさを誇る魚体も数多く生息するため県外からも大きな鯛を求めて釣りに来られる方もおるようじゃ!
だが、結局ワシが今言いたいことは、最も美しき魚体の真鯛に出会えるのは正に春だ!ということだ。
つまり、釣りをする者もしない者も、是非ともこの春は桜鯛に会い、食し、そして見事な高田の桜も観に来て頂きたい!
さて、少し長くはなったが本日はこれにてさらばじゃあ!
カテゴリ:上杉武録 / 更新日:2020年02月21日 / 投稿者:兼続
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