まだまだ高く跳びたい景勝であるッ

こんばんは…！

水・木と休戦日。

我らが本陣に

「北国街道・関川の関所」

このような瓦版が貼ってあったので、隣、現在の妙高市に視察に行って参った。

関川の関所といえばこの越後と信濃の国を結ぶ関所。

この景勝が生きた時代より更に後、江戸中期、全国５３の関所は、重関所と軽関所に分けられ、越後の関所５ヶ所のうち重関所は関川だけであったらしい。

これは、この地が加賀藩などの参勤交代や佐渡産金が通過する要路にあったためとのこと…。

これは信濃側から入口であるが、なかなかの雰囲気。

む、あれが役人が実際に旅人を検問する屋敷であるな…。

行ってみるか。

『そこの者！ここを通るのであれば手形を見せよ！』

こやつら何か喋っておるぞ…！

関所の一役人がこの景勝に向かって無礼な…！

…と、思ったらカラクリ人形のようだ。

うまく出来ておる…

このように当時の様子を再現しているこの施設、小規模であるが楽しいものだ。

我らの春日山城にも当時を懐かしむためにも門の一つでも欲しいものであるな…

雰囲気というものは大事である…！

 
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