更新日:2020年04月10日
皆の者、こんにちはじゃ!
上杉謙信である。
日々元気に過ごされておるかのう?
不要不急の外出の制限によって体が鈍って仕舞わぬか心配な日々が続いておるが、こんな時こそ気を抜かず、規則正しく日々の生活を営み、更にその日常に「楽しみ」を持つことが大事じゃ。
儂は何しとるか?
そうじゃなー。
普段なかなか読み進められておらぬ書を読んだり、刀や舞の修練に励んでみたり、ゆっくり酒でも呑んでごろごろと過ごしてみたり・・・っと、いや酒は勿論おもてなしの戦を終えた後のことじゃぞ。
兎に角、大変な時こそ落ち着いて、とっくりと腰を据えて心構えをしておきたいものよ。
そんな今にぴったりの言葉を紹介致そう。
【心に堪忍あるときは事を調う】
儂が後世に残せし上杉家家訓「宝在心」にある言葉じゃ。
辛抱し続ける強き心があれば、物事は必ず成就する。
この心を忘れずに日々を楽しみこの苦難を乗り越えていこうぞ。
では今日はここまでじゃ。
一同、また会おうぞ!
カテゴリ:上杉武録,上杉謙信 / 更新日:2020年04月10日 / 投稿者:謙信
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