刻は2014年 4月

戦国の世から四百数十年・・・

戦乱の時代は終わりを告げ、武士はその役目を終え、天下泰平の時代の中で、日々の暮らしに安らぎを得ていた。

しかし、この平穏な時代にあって、今再び多くの戦国武将達の魂が甦り、所狭しと日の本中で新たな戦場に赴き、自らの国を盛り立て、己の武勇を後世に伝える為、次々と旗を掲げ立ち上がる。

それはこの越後上越の国でも然り。

春日の城に眠りし魂は、義の心を求める声に呼ばれ、再び舞い戻りたのである。

その魂こそ、戦国時代に義を貫き、越後の国を守り抜いた名将。

毘沙門天の化身、「上杉謙信」なり。

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という感じで、春日山城に舞い戻ってから、3年が過ぎ去ろうとしておる。

あの時のことが懐かしいのう〜

我ら越後上越上杉おもてなし武将隊、この平成26年度も、今まで以上の義の心で戦い抜く所存である故、しっかとこの謙信についてまいられよ！

明日はいよいよ、今年度の春日山初戦である故、全軍にて戦勝祈願の参拝を執り行い、天に恵まれた際には新年度初演武式も予定いたしておるぞ。

さあ、そして。

春の越後上越と言えば、やはりこれじゃろう。

日本三大夜桜の一つ、「高田城百万日観桜会観桜会！

昨日には高田城の標本木が咲き、いよいよ花見の季節到来である。

皆で謙信の故郷、越後上越に参り、高田城にて、そして春日山城にて、春を満喫いたすが良いぞ！

では、新たな戦場に向け、上杉軍出陣っっ！！