更新日:2021年03月24日
皆の衆、こんにちはじゃ。
上杉謙信である。
ここ最近は暖かき日が続いてまこと春めいてきたのう。
我が郷上越でも既に桜の祭り「高田城観桜会」の準備が進められておるし、春日山や本陣の前の桜の木も、大分蕾が膨らんできておる。
皆の住まう国々では如何かな?
もう咲いておるか、はたまたこれからであるか?
いずれにせよ春の良き日が訪れることを願うばかりよ。
春と言えば、出会いや別れの時でもあるが、我らの郷の若姫らが学舎の卒業製作として、上越の偉人やそれにまつわる歴史などをカルタにいたし、我のところに持ってこられたのじゃ。
うれしいのう。
これで是非家臣達や宿敵らと対決致したいのう。
皆にもこの春、新たな出会いや別れがあったかもしれぬが、いつか今を振り替える時があらば、きっと全て良き思い出となっておる事じゃろう。
そうじゃ。
我らはこれより10年の年を越えた新たな戦いが待っておるんじゃ!
この時を後に最高であったと笑って語れるものに致すため、今はただ前を向き戦場を駆け抜けるのみよ。
さて、今日はここまで。
では皆のものまた会おうぞ。
去らばじゃ!
カテゴリ:上杉武録,上杉謙信 / 更新日:2021年03月24日 / 投稿者:謙信
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