更新日:2021年01月25日
皆のもの、こんにちはじゃ!
先日の1月21日にて491歳(旧暦にての生誕日)となった上杉謙信である。
「ついった~」にて沢山の祝いの言葉をいただき、皆には本当に感謝である。
しかし、宿敵信玄めは今年500歳とのこと。
うむ、儂も500という記念すべき年を迎え、皆と盛大なる宴を催したいものぞ。
・・・あと、9年か。
ところでじゃ。
この1月は越後の国、我が上越市は過去数十年記録にないほどの大雪となり、多くの人々が屋敷から出ることすら叶わぬ事態になっておった。
我等上杉軍も流石にこの時ばかりは戦へ出陣も出来ず、とにかく雪を掻き、雪を掘り、屋敷を守り、ひたすら道を作り続けておったからのう。
だが、この状況を救わんと動いて下さった多くの方々の力により、どうにかこの難局を乗り越えることが出来た。
まこと人の繋がり、思いの力とは偉大じゃ。
勿論、普段の街の姿に戻るには今暫しの時間はかかることじゃろうがな。
ただまだまだ冬は続く。
冬将軍の勢力が再び盛り返さぬうちに、戦への備えは前にも増して磐石に致しておくこととしよう。
「皆も備えあれば憂いなし」じゃ。
さて、では再び皆に会えるときを楽しみにしておるぞ。
本日はこれまで。
ではまたのう。
カテゴリ:上杉武録,上杉謙信 / 更新日:2021年01月25日 / 投稿者:謙信
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