武将隊ブログ

上杉絵巻第二章 「碑」の巻

更新日:2015年11月10日

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皆の者こんにちはじゃ。
上杉謙信である。

春日山城の紅葉は今まさに見頃の時期到来中である!

残り少なくなってきた我らの春日山城でのおもてなしと合わせて、城に遊びに来るなら時は今!

一同いざ出陣であるぞ!

さて。

突然話は変わるが、この謙信が亡くなってのちに起こる「御館の乱」の事は知っておるかのう?

我が跡目を継ぐために、二人の養子達の悲劇的な戦いである。

その戦の名にもある「御館」は、関東管領であり山内上杉家の当主、上杉憲政公が越後の国に参られた後にお住まいになられた御屋敷である。

そしてその御館後に先日、憲政公の居城平井城がある藤岡市と上越市が協力し、上杉憲政公顕彰碑が建てられたのである!

と、十吾郎が以前武録に書いておったが、これがその碑である。

謙信にとっては、長尾から上杉へと名を改め、関東管領とういう職をいただいた事で世に上杉謙信の名を知らしめる事が出来た訳じゃから、我が生涯にて大変大切名お方であった憲政公。

その上杉憲政公の顕彰碑が御館跡に立つ事は、まことに嬉しいかぎりじゃ。

改めて、謙信の国「新潟県上越市」と、憲政公の国「群馬県藤岡市」との新たな絆も深まり、さらに観光地として御館へ参る方々の記憶に残ること間違いなし!

いや愉快愉快。

では皆の者、謙信の国「越後上越」の戦国の旅へ、いざ出陣である!

カテゴリ:上杉謙信 / 更新日:2015年11月10日 / 投稿者:謙信

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