更新日:2020年12月05日
皆さまこんにちは!
綾にござりまする(*゚▽゚)ノ
「川渡餅」、みなさまはいただきましたか?
川渡餅とはなんぞや?という方に軽くご説明をば。
かの有名な川中島の戦いの際、千曲川をはさみ上杉軍は妻女山に、武田軍は八幡原に軍を敷きました。
そして戦の前夜、謙信公は兵の士気を高めるために餅を配ったと言われております。
また、12月1日は川浸りの朔日。水神様の縁日でございまして、こちらも餅をついて食す、祝う日となっておりまする。水難除けのご利益があるのだとか。
これに肖り無病息災、水難除け願いを込め、上越では11月30日から12月1日に食されているのであります!
見た目は俗に言う「あんころ餅」でございますかね。
私は今年は御菓子処 かの子様の川渡餅を食べましたよ〜〜〜!
甘すぎずぱくぱく食べてしまいまする・・・!
また来年も川渡餅を食べられることを願って・・・。
かわたりもちやーい、もちやーい!
それでは、綾にございました。
カテゴリ:上杉武録,綾姫 / 更新日:2020年12月05日 / 投稿者:綾姫
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