十「白鳥１号さま〜」
「我らが越後は上越、先だっては１m30cmも降り積もった山里も…。」

十「渡り鳥さんの聖地は日本海沿いの頸城平野と溜め池ゆえに雪は少ないですが、餌捕りは大変になりますね〜！と、心配しながらも、朝焼けに冷え込んだ銀世界は気持ちい〜いですっ！重くても少しは凍み渡りが出来たり(汗)、ノウサギさんたちの足跡もはっきり分かりまする〜」

白鳥さま『………。』
『寝坊せず、私たちが飛び立つ前に来い〜(呆)』

十「あ、あ〜(焦)」

十「白鳥さま〜」
「開府四百年を迎えた高田城の外堀にも降りて欲しいです。極楽橋は端ではなく真ん中を歩いて〜(汗２)、三重櫓に登って、小林古径邸や記念美術館にも…。総合博物館さまで開催中の企画展では、お子たちに¨おじいちゃんからの挑戦状¨があるようで、昔の暮らしの道具に関する謎を解き明かし宝箱の鍵を探し当てる、わくわくの¨義の戦¨〜！雪の高田公園も風情があっていいですよ〜」

十「されど、大規模な土塁に登ったり危ない遊びはしないでください〜」

お館様『………。』
『いつまでも一人芝居やっておれ〜(呆)』

十「あ、あ〜(焦２)」

※芝居好き〜のみなさま、日ノ本最古とされる高田世界館さまや町家交流館・高田小町さまにもぜひ〜十吾郎(礼)