十吾郎「兼続様〜」
「お江戸の興奮覚めやらぬ本日は〜」

十「酒米の栽培、豊かな湧水、雪国の環境、そして、越後杜氏、蔵人さまの技と心意気、越後一円の蔵元さまが集結する…酒どころならではの催し「にいがた酒の陣」二日目にござりまする〜」

十「日ノ本一の大河、信濃川が悠々と流れる田園都市「新潟」において開催され、万代橋をはじめ、やけい〜に夜景がきれいなところっ！楽しく飲んで、ゆったり眺めていただきたいです〜」

兼続様『うむッ！』
『この話題も、ワシの更新街道爆進中の武録にて紹介したッ！何を言っても本日は、おぬしは連れていかん〜(呆)』

十「あ、あ〜(焦)」

十「みなみなさま〜」
「贅沢に米を削って醸し出された冷で楽しみたい純米酒や吟醸酒はもとより、日々の晩酌に優しい低価格、いわゆる昔の二級酒も含め、確かに越後の地酒はうんまぃです〜が、大切なことは、飲んだら乗るな、お酒に呑まれない、他人に迷惑をかけない、救急車を呼ぶことなきよう、忘れ物…にござりまする〜(ふ〜)」

兼続様『………(呆２)』『わ、忘れ物…ッ！？』『酒だけに避けては通れんは〜(笑)』

十「あ、あ〜(焦２)」

………
昨日から始まった「東京駅まるごとにいがたフェア」もお楽しみくださりませ〜十吾郎(礼)