「昨日の続き〜」

我らが兼続様より『ワシの画像はどうした〜(怒)』とご指摘…はありませぬが(汗)、好評いただいております「春日山」の「紅葉シリーズ〜」…。兼続様と青春いっぱいの青い空、誠にお似合いにござりまする〜

戦国の世、「春日山」から五度に渡り信州川中島に出陣した上杉軍…。１５６１年、お館様は兵に餅を配り士気を高め、濃霧の犀川を渡り激戦に挑んだ…とされることから、「川浸りの朔日」の習わしを受け、毎年１２月１日に無病息災を願い「川渡り餅(かわたりもち)」をいただく風習がありまする…。

現在では、つぶ餡、こし餡の二種があり、１１月３０日と二日間お店に並びます…。ちなみに我らが上越では、冬、炬燵にあたりながらいただく「水羊羹」は定番、雪国ならではの楽しみ〜のひとつにござりましょうか〜

さて、以前お伝えした「スキー汁」の話題に問い合わせをいただいておりました…。１０２年前に伝えられた「スキー術」…。寒くなった身体を心から暖める具いっぱいの汁物として作られた…「さつまいも」を入れた豚汁のようなもの！(当時はウサギの肉だったと…)

「川渡り餅」も「スキー汁」も、学校給食に出るようです…。
さぁっ！
「食」と「笑顔」で、いよいよ師走に突入〜十吾郎(礼)