「いよいよ〜(３)」

兼続様『十吾郎〜(呆)』
『いつまで♪にやけた赤ら顔でおるッ！うん！？冬は献血者が減っていると言う。ならば、おぬし行って来い〜(笑)』

十「は、は〜」
「そ、その前に、こちらを紹介させてくださりませ〜」
「１９１１年１月１２日、日ノ本にスキー術を伝えしレルヒ少佐さまの功績を顕彰する「レルヒ祭」…。今週末に開催されるゆかりの地、金谷山スキー場についてです〜」

十「何よりお勧めは、スキー発祥５０年を機に設置されたレルヒ像ですっ！レルヒウィーク期間の現在は毎晩ライトアップ〜され、冷た〜い空気の中、真下から拝むのが感動間違いなしです〜」

十「眼下には頸城平野が広がり、高田開府四百年を迎えた高田の夜景が…。もちろん日中の眺めも最高ですっ！鉄馬の留め置き場からは、春日山、日本海、米山さん…。」

十「前夜祭の雪上花火「ミュージックスターマイン」は、銅像の下から観たら凄い〜ですっ！」

兼続様『うん！？』
『金谷山スキー場を紹介する〜と言っておきながら「銅像」の話しで終わりか〜』
『ならば、明日も明後日も続きをどうぞ〜(笑)』

十「は、は〜(２)」

………
雪上花火は「マイ・メモリアル花火」も…。愛の告白は！？他人事にわっくわくの〜十吾郎(礼)