十「天の声さま〜」
「ほんに月日の流れは早いもの…。我ら武将隊、越後は上越を盛り上げんと¨平成の世に甦りしは４年と３ヶ月を迎えました〜(感謝)」

十「一方、上越まつりは最終日…。直江津から御神輿さまが発輿祭を経て高田城下に移り四日間、稲田より御座船で還御され、昨夜は本殿還御祭、そして本日、１９町内の屋台から祝い事などがあった若衆が参道を駆け抜け八坂さまに米俵を奉納する御饌米奉納が行われます。華やかな¨祇園囃子が一転、哀調を帯びた¨戻り囃子に替わり屋台が静かに各町内に帰って行き祭りは幕を閉じます。毎年、物寂しさが…」

十「いや、終わりは始まりの合図。今週末は早くも８月です。絶賛開催中の¨上越蓮まつりは１日(土)、２日(日)と恒例の関連催し目白押し。紅い西堀橋の袂では朝６時から早朝写真展。隣接する小林古径邸では¨茶会が。観桜会に続き記念撮影のお手伝いシャッターマンさんが登場。また、高田城跡の桜や蓮の保全、啓発活動を行っている市民団体さまによる¨はすウォッチングは１日に。同日は、乾燥した花たくと布を用いて作品づくりも。２日の朝７時からは¨歩こう会、６時からは当日限定¨はす麺・はすアイスの販売が行われます。西堀の脇に設置された¨蓮見台からの眺めに加え、夜はライトアップ〜された高田城三重櫓もお見逃しなく〜」

天の声『………。』
『夜もいいからといって、大きな顔とその声でお客様を驚かすな〜(笑)』

十「あ、あ〜(焦)」

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※暑い日が続きます。ご自愛を…。十吾郎(礼)