更新日:2015年08月16日
十「天の声さま〜」
「お館様¨謙信公が居城¨春日山は、お盆期間中、鉄馬・鉄籠の乗り入れ自粛にご協力をいただき、本日が無料の巡回鉄籠も最終日となります。」
十「足軽の名鉄籠案内はさておき(汗)、こちらも最終日、高田城址は高田公園の¨上越蓮まつり…。東洋一と謳われ外堀を埋め尽くす蓮…。もちろん、まだまだ蓮の花は楽しめまするが、ここで今さらながらに高田城の蓮の由来を紹介させてくださりませ。」
十「明治4年、戊辰戦争と大凶作による高田藩の財政難を打開しようと、戸野目の大地主さまが私財を投げ¨れんこんを植えたのが始まりで、昭和30年代まで¨れんこん掘りは行われていたようです。時代を越えて生き付く謙信公が¨義の心¨を感じまする…。」
十「こちらも¨義の心が…。雪国¨城下町高田ならでは、私有地に庇を出して繋がる総延長日ノ本一とされる¨雁木通り…。お客さまより武録¨コメントにいただきました¨夜を彩る雁木通りで¨行燈の灯り…。まち歩きに風鈴の音とともに¨いいですね〜」
天の声『………。』
『足軽は怪しい故、夜は歩きまわるな〜(笑)』
十「あ、あ〜(焦)」
………
※我らが越後は上越に帰省や遠方から旅のみなさまが、謙信公大橋の袂¨上越観光物産センターは¨ふるさとコーナー等にお土産を求めに立ち寄られております。足軽押しは、謙信公義の塩、笹だんご、笹飴、地酒、どぶろく、ワイン、あれもこれも、そして、武将隊グッズです〜(汗)
これからお休みのみなさま、ゆったりと〜十吾郎(礼)
カテゴリ:十吾郎 / 更新日:2015年08月16日 / 投稿者:十吾郎
1件のコメントがあります。
こんにちは!
先日、初めて蓮祭りを見に行きました。
足軽殿がおっしゃっているように、まさに東洋一の蓮の美しさ。
でも、驚いたのは、香りが素晴らしい事でした。
お堀の周りに清々しい香りを含んだ風が吹いており、酷暑の中では素晴らしい清涼剤…
ちなみに、物産土産店の方々ともひと時おしゃべりを楽しませていただき、感謝しています。
来年は酷暑になる前に行こうー。