十「天の声さま〜」
「４月も最終日！毎月最終日は¨そばの日。そして、毎月３０日は¨みその日¨だそうです…。我らが越後は新潟県上越市は¨隠れた蕎麦王国、そして、発酵のまちとして味噌文化も深いです〜」

十「はいっ！」
「ほんに月日の流れは早いもの、おかげさまで我ら武将隊、この地を盛り上げよう〜と甦りしは七年目の第一歩です…。謙信公が春日山城跡は謙信公が御祭神の春日山神社さま境内の紅葉も芽吹き、黄色から朱に染まる驚きが…。時が経ち晩秋には真っ赤に色付く紅葉の神秘を感じまする。朝焼けが早く夕暮れが遅くなって来ました。謙信公が興したとされる五智国分寺さま、ほど近くの五智歴史の里会館では今年も¨八重桜の風に大好きな鯉のぼりさんが元気に泳ぎ始めています。拙者も¨笑顔のそよ風に元気に泳ぎたいです〜」

天の声『………。』
『(優しい口調で)口軽足軽さん、どこにでも飛んでゆけ〜(苦笑)』

十「あ、あ〜(焦)」
「上杉第２のふるさと山形県米沢市は¨上杉まつり¨大開幕おめでとうござりまする。今年もお世話になります…。謙信公がふるさと¨我らが上越市と梯子の旅をぜひ〜」

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※風味がたまらない里山の蕎麦のように、米糀が浮く越後味噌のように、うんまい田舎色で参りまする〜十吾郎(礼)