十吾郎「天の声さま～」
「昨夏の記録的な豪雨から平成の普請が続く謙信公が春日山城跡！本日は春日謙信交流館で貴重な話し(無料)が聞けまする！１０月２１日！平和を願いし゛国際反戦デー！そして、１８７９年、あのエジソンさまが日ノ本は京の都の竹を用いて白熱電球を発明したことから、明かりのありがたさを認識し合う゛あかりの日！だそうです…。あっ、永遠の二十歳！スーパーベリーショート～の拙者の頭は光ってないですぞ～」

十吾郎「………。」
「つ、常に、冴えた頭は光っておりまするが～(汗)！光、コシヒカリ！我らがふるさと越後は新潟県上越市！酒造に適した酒米ではなく、王国のコシヒカリを醸した゛どぶろくも！光が付く日本酒の銘柄も！光に翳すとキラキラ～と、わ～いんだ～の゛赤ワインも！苦笑いはさておきまして、今秋もやって来ました～！越後・謙信ＳＡＫＥまつり！本日１１時から第１２回目の饗宴です！１３時には乾杯式が～！会場となる雁木通りプラザの特設舞台では、ご当地アイドルまつりも！見てよし、食べてよし、もちろん、呑んでよし！お酒を召し上がる方は公共交通機関などを利用されてください。高田駅からＳＡＫＥまつり会場の本町通りは歩いて数分です！夕刻からは上杉軍の出陣の儀゛武締式が、春日山の一義会さんにより執り行われまする。我ら武将隊、今年は沢山゛共闘させてもらっています浦川原区の保倉川太鼓さんによる迎え太鼓も！夜８時の終焉までＳＡＫＥまつりをおもいっきり堪能された方には、高田の夜のまち仲町も！江戸期には日本海の魚介類を一手に扱い、杉桶など職人さんの桶屋街としての顔も！あっ、日本酒やワインにも桶や樽が用いられまする。なれば、越後・謙信ＳＡＫＥまつりに参集されし、みなみなさまの楽しさが倍増しますように願って！桶だけに、まるごと楽しんでＯＫ～」

天の声『………。』
『おけ、おけいこ！口軽足軽～！笑いの稽古が足りんぞ～(苦笑)！』

十吾郎「あ、あ～(焦)！」
「足りん！？越後・謙信ＳＡＫＥまつり！あれもこれもと充分に試飲をして、お目当ての一本、二本、三本とお買い求めいただけまするが、まつり ＳＡＫＥは二日間の限定酒です！今年の車懸は、半年間、雪室貯蔵で寝かされた特別純米酒！こちらは、お早めに～(汗)！」

……………
※今年の越後・謙信ＳＡＫＥまつりには、おとなり糸魚川や佐渡の蔵元さんからの援軍も！

高速カーフェリーあかねを利用して来られる佐渡島からの大勢さんもＳＡＫＥまつりを楽しんでくださりませ～！十吾郎(礼)