「やぁ〜っ！」×３

「野の草木、色とりどりに、化粧する…」

・

先日の「影」も簡単だった〜十吾郎叫ぶ…。

十「つばめ〜」
「いや〜嬉しいっ！感謝感激〜我ら武将隊、この世に甦りしは丸二年…。三年目の義の戦も元気な笑顔でがんばろ〜！」

つばめ『はいっ！』

十「ところで、日本城郭検定なるものがあるようだっ！」

つばめ『ならば組頭〜』
『春日山城は、日ノ本五大山城の一つとされますが、他の四城はどこ？』

十「………。」

つばめ『く、組頭〜』

・

十「う〜ん、ならば〜！春日山は山城の特徴的な防御の一つに植物も関わっている。土手に咲くそれを掴むと抜けやすく、葉っぱは滑りやすい…。これから見ごろを迎える(すでに咲き始めました〜)アヤメの仲間は何〜」

つばめ『よ〜し！』
『この問題は、みなさまに考えてもらいましょう〜』

十「こら〜」
(うむっ！確かに、い〜い考えだっ！)

十「…と言うことで、四城の答えも合わせて、みなさまのお考え、お待ちしておりまする〜」

……………

春日山神社さまでは、お館様がご紹介されていた「緑色の桜」御衣黄も咲き、拙者の大好き、春も紅葉しているようなもみじの仲間も…。妹みつ同様、癒されている、純真無垢の〜十吾郎(礼)