十「天の声さま〜」
「この時期ちょっと草むらに入ると、装束にくっついて来るあまり嬉しくないお土産を貰いまする。はい、種も仕掛けもない¨種です〜(汗)」

十「時に¨しつこい〜と叫んでしまうほどですが、植物にとってはまさに¨種の保存の戦術！一方、同じ植物ですがこちらは¨しつこいではなく、粘り強い〜！すり鉢で擂ると独特の粘りがある山の芋¨自然薯です。蕎麦王国¨我らが越後は上越、蕎麦のつなぎに自然薯を用いる地区が多いです。また、いもじる(芋汁)、いもじりとも言う¨擂った自然薯と味噌汁をあわせた汁物を¨白いご飯にかけて食べたら最高にござりまする〜」

十「そして、こちらも¨粘り強い〜七転び八起きの¨だるまさん〜！眉毛は鶴を、鼻から髭には亀を、日ノ本の吉祥を表した¨縁起だるま、福だるまとも呼ばれる¨群馬は高崎のだるまさんが有名です…。と言うことで唐突ですが、明日(土)と明後日(日)の両日、その高崎駅前慈光通りで¨北陸新幹線沿線都市にまつわる¨物産フェア大開催〜！我らが上越からも各種物産が参ります。なれば、大きな声で足軽も援軍に行きたいです〜」

天の声『………。』
『聞こえません〜(笑)』

十「あ、あ〜(焦)」
(追。明日の初日、我らが兼続様が参陣されまする〜)

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※本日「妙高戸隠連山国立公園指定記念シンポジウム」が行われます。お隣の妙高市さんにとっても今年は記念の年…。寒さとともに♪びゅ〜んと北陸新幹線は我らが上越妙高駅を利用し、温泉天国を、スキー天国を、妙高・上越の両市を¨ゆったりお楽しみいただきたいです〜十吾郎(礼)