「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」

「みなさまに、感謝感激、雨あられ、お江戸に花咲く、人の愛〜」

大きな大きな声で、元気な笑顔をお届けいたします(のつもりで…)、何とか「花咲か十さん」の任を果たさせていただきました(きっと…)〜足軽「組頭」十吾郎ですっ！

と言うことで…

……………

十吾郎「や〜足軽見習い「つばめ〜」三日間、いや四日間、孤軍奮闘お疲れさまでしたっ！我らが本陣、上越市埋蔵文化財センターで絶賛開催していた企画展「謙信公と春日山城展」(一部改装し、２０日から新たな形で始まりする…)をよくぞ守ったっ！詳しくは、後で聞かせてくれ〜」

つばめ『はっ！』
『組頭もお江戸、お疲れさまでした〜っ！と〜っても盛り上がったようで、よかったですね〜』
『でもやっぱり、やってしまったのですね、あれほど○○○○を落とさないでくださいっ！と、話していたのに〜』

十「………。」

つ『………。』

・

十「いゃ〜上越から遠路、我らの応援に駆けつけてくださった方々もおられたぞっ！」

十「拙者のとこまで駆け寄って『…おまんた〜こんなとこで〜』と、懐かしいお言葉…。上越ご出身、越後の各地ご出身、さらには、旅行やお勤めなどで、お江戸に来られた地元の方々と、みなさま、我らの「声」に反応して喜んでくださり、励ましをいただいたっ！」

十「拙者も嬉しかった〜」

つ『はいっ！』

・

十「お江戸はもとより、関東各地、また遠方からも我らに会いに来てくださったり(三日間〜すべての方々も…)、東京駅往来のみなみなさま(諸外国の方々も…)も足を止め、上越の物産をお買い求めくださったり、観光ぴ〜あ〜るに耳を傾けてくださったっ！」

つ『なるほど〜』

・

十「残念ながら、上越の雪は持ち込めなかったが、「スキー発祥の地」についても知っていただいたっ！(はず…)」

つ『さすがの「花咲か十さん」も(かなりよいしょ！して…)、雪の宅配は駄目でしたか〜っ！？』

十「………。」

・

十「二年後に控えた「北陸新幹線開業」にも反応いただいたぞっ！中には『それまで生きていらんないわ〜』と、苦笑された奥方さまも…。(まずはこの春、ツアーなるもので、大きな鉄籠を使って来てくださる…と、お声をいただいた〜)」

十「♪も〜い〜くつ寝る〜と〜で、ぜひとも、第８８回・高田城百万人観桜会！を楽しんでいただきたいな〜」

つ『まさに、組頭の好きな「雪が解けたら何になる〜」「疲れた時は観桜会〜」ですね〜』

十「お〜っ！」

十「今回は、まさに「笑う門には福来る〜」の第８８回だからの〜」

つ『第８８回で、「は、は、は、は〜」の「笑顔咲く」…ですねっ！』

十「おっ！つばめ、なかなか勉強しておるなっ！」

つ『はいっ！』
『東京駅三日間で、「組頭語録」もいっぱ〜い飛び出したようですねっ！でも、明日からまた現実に目を向け、我らのやるべきことを、しっかりやってくださいね〜』

十「………。」

・

十「よ〜しっ！まずは、東京駅「東日本震災復興お祭りストリート、新潟県上越市の観光と物産展・桜ストリート」で目撃した、何やら怪しげな「お祭り足軽」を探すぞっ！調子に乗って大きな大きな声で、かなり迷惑かけていたようだから…(「七色の声」と、言いながら、やり逃げで、声をからしていたようで〜)」

つ『は、は、は、は〜』

十「………。」

・

十「此度の物産に駆け付けられた１０社のお店や農家のみなさま、お疲れさまでした〜」
「東京駅ＪＲのみなさま、昨年に続けてお世話になりました〜」
「最後に、すべての方々〜ありがとうござりました〜」

十「♪ぽっぽ〜」

つ『………。』

……………

(続く)

無事に帰陣いたしました、「雪」の我らが上越より…。みなみなさまあっての十吾郎(礼)