十吾郎「天の声さま～」
「９月１９日は゛苗字の日！１８７０年、戸籍整理のため平民も苗字を名乗ることが許されたそうです…。あっ、拙者にはありませぬが～」

十吾郎「加えて！」
「時々、十兵衛などと名も間違われまする～(汗)！さて、本日の誕生花は゛菅！花言葉は゛自重…。まさに、永遠の二十歳に言われているようですが(汗２)、我らがふるさと越後は新潟県を代表するお土産物、笹団子の笹を結う紐に菅(い草も)は利用されています。暑い夏に菅を青い内に刈り取り天日干しさせる地道な手仕事があってこそ…。いまの拙者、農作業はせず、つぶ餡一押しのもっぱら食べ専門ですが、この先も、田植えや稲刈りが一段落した際に、手伝ってくれた方と田の神さまに感謝し開く宴、さなぶりや刈り上げ、結いの文化がいつまでも繋がるよう願っておりまする～」

天の声『うむっ！』
『口軽足軽は゛もっぱら酒であろう～(呆)！』

十吾郎「あ、あ～(焦)！」
「我らがふるさと上越市のお隣、妙高市では干支の菅細工が有名です！」

……………
※笹を活かした笹餅や押し寿司も作り手による手間隙掛けての郷土の味です…。食べ手の拙者は、笹だけに、ささっと手軽に美味しく食べてしまいまする～(汗)！十吾郎(礼)