十「天の声さま〜」
「永遠の二十歳ですが、二十歳を１０回数えたら、二百歳、な、長生きにござりまする〜」

十「………。」
「さておき(汗)、本日は敬老の日、おめでとうござりまする。そして、今月で二百歳は、妙高山を仰ぎ見る¨赤倉温泉¨開湯２００年！おめでとうござりまする〜！往時の高田城、高田藩に温泉開発を願い出て事業が動きだした日ノ本唯一とされる藩営温泉として温泉奉行さまもいらしたのが赤倉温泉の始まりだそうです…。現在、妙高高原温泉郷は、赤倉温泉を含む¨７つの温泉地、５つの泉質、３つの湯色があり、これから紅葉の時期、連泊しての湯めぐりも楽しめそうです。」

十「なれば、紅葉見に行こうよ〜と(汗)、お勧めなのが、♪びゅ〜んと北陸新幹線は我らが上越妙高駅と妙高高原の温泉地、紅葉の名所、苗名滝を結ぶ大きな鉄籠¨妙高高原ライナーにござりまする。はたまた、上越妙高駅から、えちごトキめき鉄道¨妙高はねうまラインに乗り込み、途中、珍しいスイッチバックを体感して妙高高原駅まで行く連結鉄籠の旅です。かの文豪や芸術家も愛した赤倉温泉は高原リゾートの先駆け…。開湯２００年を記念して自由に楽しめる足湯も登場しました。※現世の名芸術家も¨湯ったりしながら制作活動に励みたいです〜」

天の声『………。』
『口軽足軽〜！ふるさと上越市より、お隣、妙高市のことばかり宣伝してしまったぞ〜(不安)』

十「あ、あ〜(焦)」
「(追記)お館様¨謙信公が信仰された霊峰¨妙高山であり、四百年以上続く謙信公の妙高代参登山も毎年執り行われておりまする…。我らが上越市の宣伝隊長¨上越忠義隊けんけんずさんと、妙高市のＰＲキャラクター¨ミョーコーさんは仲がいいです〜」

………
※本日は、妙高山麓は関川の神社さまの秋祭りに、２２日(木)秋分の日は、同じく関川の関所祭りに参陣させていただきまする。雨風、荒れませんように…。十吾郎(礼)