十「白鳥１号さま〜」

白鳥さま『………。』
(音信不通)

十「あ、あ〜(悲)」
「雪、雪、雪で、越後は上越の日本海沿いを離れ南方に出立されてしまったのかもしれませぬ。されど恋文ならぬ武録は続けて参りまするよっ！今年は２８日(日)の我らが最終¨義の戦¨までお付き合いくださりませ〜」

十「さて、雪が解けたら何になる〜と来れば、もちろん¨春¨です〜」

十「渡り鳥さま方は遠〜く北に帰ってしまいまするが、いよいよ３月１４日(土)、お江戸は東京駅から最短１時間４６分で繋がりまする〜北陸新幹線¨上越妙高駅¨開業！上越、妙高、十日町、柏崎、佐渡¨越五の国¨のみなさま、歓迎の気持ちを今から形にする¨夢サクラ短冊¨をぜひ〜」

十「先日、上越の宣伝隊長¨上越忠義隊けんけんず・謙信くん¨が年賀状を投函した丸型郵便受けのある東口¨もてなしドーム¨に五市から集められた桜が笑顔満開でお出迎え！その台座部分に貼り付けられるのが¨夢サクラ短冊¨です。我らが本陣、謙信公と春日山城展¨絶賛開催中の上越市埋蔵文化財センターにも短冊の用紙が置かれました。公式ホームページなる情報から入手も出来ます。白鳥さまも半分は上越市民ならぬ鳥民ですから、ぜひとも〜」

白鳥さま『………。(呆)』

十「あ、あ〜(焦)」