更新日:2016年08月02日
十「天の声さま〜」
「8月、元気元気な蝉時雨、青春いっぱい青い空に白い雲、笑顔のひまわりさん、ふるさと越後は新潟県上越市、広がる頸城平野の水田は王国のコシヒカリも出穂期を迎えました…。暦の上では間もなく秋(あき)ですが飽き(あき)ませぬ、夏、夏本番は続きまする〜」
十「………。」
「あっ、永遠の二十歳を五年間も行って来ると、ほんに月日の流れは早きものですが〜(汗)!今年も、上越、妙高、糸魚川の三市¨くびき野地域・上越地域の市民団体さんによる¨市民活動を広く発信し市民活動の輪を広げたい¨と、くびき野市民活動フェスタが始まりました。17年目の夏、今月28日(日)をイベント集中日とし、新たな玄関口¨我らが上越妙高駅の西口広場で様々な取り組みが予定されているようです。」
十「あっ、上越妙高駅と言えば、女武者隊まつえ隊長が武録で紹介されていた、上越妙高駅は同じく西口の前に広がる、弥生時代後期からの暮らし跡¨釜蓋遺跡公園の芝生広場で4日(木)から立秋となる7日(日)までの四日間、毎夏恒例の¨上越オクトーバー・フェストin蓮まつりが、東洋一の蓮と称される高田城址は高田公園から会場を移しての開催となりまする…。あれこれあると朝も昼も夜も¨空き(あき)無しです〜」
天の声『………。』
『口軽足軽〜!さすがに周囲に飽き(あき)られたと思っていたら、摂生し身を改めたのか〜』
十「あ、あ〜(焦)」
「(追記)拙者のことはさておき(汗)、高田城址の蓮の起源に¨ある殿方さまの熱い思いがありまする。1871年・明治4年、財政難に困窮する高田藩を救おうと、私財を投じて堀にレンコンを植え、レンコンを売って資金にしようとしたことが始まりとされ、レンコン掘りは昭和37年まで続けられていたようです…。まさに往時のお一人の熱い思いが、平成の暑い篤い夏の風物詩として親しまれておりまする〜」
………
※越後は花火王国と云われまするが、毎年7月26日の上越まつり・直江津祇園祭の迎え花火をはじめ、物語ある花火大会が多いです…。慰霊と鎮魂、震災の復興、平和を願う¨長岡花火が今宵と明日の夜、信濃川で盛大に打ち上げられまする。十吾郎(礼)
カテゴリ:十吾郎 / 更新日:2016年08月02日 / 投稿者:十吾郎
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